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健康状態を把握し ドライバーに合わせた配送を / 『物流ウィークリー』ニュース (2017年04月17日)

 平車をメーンに建材などの配送を手掛けている大阪府の運送事業者。同社に入社して3年目のドライバーは、それまで問題なく真面目に働いていたが、昨年11月中旬に突然、胸の痛みを訴えたという。仕事を休ませて病院に行かせたが、2週間経っても結果報告がなかったため、「ドライバーの健康状態を把握するのも会社の義務」と、同社長は拒むドライバーを説得し、一緒に病院に行くことになった。


 そして、「病院で主治医から『心筋梗塞』と聞いて驚いた」と話す同社長。ドライバーが言うには、「年齢のこともあり、この仕事をクビになると次の職を探すことができないため、報告できなかった」とのことだった。


 同社長は「ドライバー本人も真面目に、気持ちよく仕事してくれている。早期発見できたため、すぐに労基署に相談して対策を取った。仕事中に倒れなくて良かった」とし、「本人にも同意書をとり、仕事も今までとは違う軽めの配送などにするなどして対応している」と話す。


 また、「人材不足もあり、辞められることで仕事にも影響が出てしまう。このまま長く雇用を続けるかは難しい判断だが、無理はさせないように、常にドライバーの健康状態を確認している」とし、「荷主からも信頼を寄せられているドライバーなので、荷主とも協力して対応していきたい」との思いを話してくれた。










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