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蜜蜂と遠雷

吉岡 泰一郎 氏  2018/10/01

50回目の本を選ぶにあたり、他の推薦者のみなさんが選びそうにない本を探しました。

この本の著者は、僭越ながら、わたしとは相性が良くないと思っていました。
これまでに、何冊かを手にとりましたが、どれもこれもわたしには今一つだったからです。

(速読はしないわ、できないわ、途中で読書を中止することも惜しい性格です、、、相性が良くなくても、何かあるかもと最後の一ページまで読みます。)

直木賞であり、本屋大賞であったとはいえ、この本を読もうと思わなかったのですが、【物流社長の本棚】でご紹介した「読書という名の荒野(著:見城徹)」の中に下記の言葉があったので、すぐに購入しました。
http://www.ecologi.net/review/category/business-skills/180806.html

『この章(=第4章:編集者という病い)の最後に、僕が今、誰にでも読むことを強く
おすすめしている本を一冊だけ挙げておく。恩田陸の「蜜蜂と遠雷」だ。
これほどまでに面白くて感動的な作品はなかなかない。』
(「読書という名の荒野」P165より)

今のわたしも同感です。

◆内容紹介 (Amazonより抜粋)

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵15歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

久々に、読む終えるのが惜しい本であり、
久々に、続きが気になって、止めることができない一冊でした。

あらすじ通りではありますが、本を読み、感動していただきたいです。

わたしには音楽の知識がないので、
知識があればもっと深く味わえたとも思いますが、
知識が無くても、十二分に読み応えがあると思います。

ぜひ、手にとっていただきたい一冊です。




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