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琥珀の夢 (上・下) 小説 鳥井信治郎

吉岡泰一郎 氏  2017/12/07

 

わたしは伊集院静さんの本のテンポが、とても好きです。

日本経済新聞の朝刊に連載されていたとき、
新聞では、登場人物の誰と誰がどうつながっているのかを読み返すことができないために(誰が誰だったのか、わからなくなります、、、汗)
書籍化することを待っていました。個人的には待望の一冊です。

昨年(2016年)のコラムで『室町無頼を小説でNO.1』と勝手に書きましたが、
【リンク先: http://www.ecologi.net/review/category/life/161110.html 】
今年は迷わずに、こちらの本を『2017年の小説でNO.1』推薦したいと思います。


 内容紹介 (Amazonより抜粋)

「やってみなはれ」の精神で洋酒に命を捧げた男。
サントリー創業者・鳥井信治郎の商魂


主人公はもちろんのこと、主人公の周りを囲む方々の
人を、商品を愛する姿勢が行間から伝わり、
ホロッとする場面が数知れず登場します。

また、会話で描かれた大阪弁が、とても温かく感じられ、
当時の生活感や人間味、臨場感を一層引き立てています。
思わず、根っからの東京人の分際で"なんちゃって大阪弁"が
口から出てきそうになり、大阪弁を使いたくなりました!?
(とても影響を受けやすいです・・・)

たまたま、新サービスを世に出すときと、この本に出会った時期が重なったので
より感情移入していた感は否めませんが、サントリーの友人が、よく口にする
「やってみなはれ」の根源に少しだけ触れられた気がしました。

経営者のみなさまはもちろんのこと、
仕事への情熱を教えたい社員のみなさまへも、お薦めできると思います。

追伸
なお、2017年秋より日本経済新聞朝刊でスタートしている林真理子さんの連載も面白いです。
朝から激しい描写にドギマギしつつも、、「琥珀の夢」とは違った楽しみ方ができるかとおススメします!
(登場人物が少ないので、朝刊の連載でも分かりやすいです。。)




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