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天才を殺す凡人

成沢 拓也 氏  2019/06/20

公開瞬く間に30万PVを超えた超人気ブログ「凡人が、天才を殺すことがある。」を書籍化したものだそうです。

職場の人間関係のなぜ?や、職場で才能が潰されているシーンについて、「天才」「秀才」「凡人」という3つのタイプの人の関係性で説明するというとても面白い設定で書かれている本です。
ベストセラーになった「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」山口周著以来、「アート」「クラフト」「サイエンス」という軸で語られることが多くなったような気がしますが、三軸の理論というのは理解しやすいのかもしれませんね。

公開瞬く間に30万PVを超えた超人気ブログ「凡人が、天才を殺すことがある。」を書籍化したものだそうです。

職場の人間関係のなぜ?や、職場で才能が潰されているシーンについて、「天才」「秀才」「凡人」という3つのタイプの人の関係性で説明するというとても面白い設定で書かれている本です。

ベストセラーになった「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」山口周著以来、「アート」「クラフト」「サイエンス」という軸で語られることが多くなったような気がしますが、三軸の理論というのは理解しやすいのかもしれませんね。

物語は、仕事で悩む主人公の前にある日突然「犬」が登場します。
その犬が先生となり(「夢をかなえるゾウ」水野敬也著に登場するガネーシャや、「嫌われる勇気」岸見一郎/古賀史健著に登場する神様のような存在)主人公の悩みを解いていきます。
主人公の周りにも「天才」「秀才」がいて、自分は「凡人」という設定です。
「秀才」の登場で窮地に陥った「天才」を「凡人」である主人公いかに支えるかという形でストーリーは展開していきます・・・

自分が天才タイプで悩んでいるという人は少ないと思いますが、凡人タイプであるとか、秀才タイプであるとか、それぞれの特徴を半分ずつ持っているという人は多いのではないでしょうか?
そのようなタイプというのはおそらく天性のものだと思いますが、それをどうやって生かすのかが大事なことだと思います。
事業で大成した人の中にも「天才」タイプは意外と少なく「秀才」タイプや「凡人」タイプが多くいますが、彼らはなぜ成功できたのでしょうか?

たとえばこの本では、凡人タイプの人が能力を発揮するためには「根回しおじさん」になることだと説明しています。
これを徹底することで「凡人の天才」になれるそうです。面白いですよね。

僕も天才に嫉妬する気持ちはよくわかりますので、彼らの足を引っ張るのではく、天才を輝かせることに一役かえるような存在になれれば、組織の発展にもつながる力になれると考えさせられました。

小説のようにライトに読める本ですので、ちょっとした息抜きに一読いかがでしょうか。




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