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二代目が潰す会社、伸ばす会社

成沢 拓也 氏  2019/07/16

日本の物流企業の多くは中小企業であり、中小企業の多くは親族間で事業承継をしています。

事業承継の成功例で真っ先に頭に浮かぶのが、ジャパネットたかたの高田明さんが息子の旭人さんに承継したストーリーですがここでは省略します。

先日、ふらっと本屋に立ち寄って買ったこちらの本ですが、まさに親族承継をする場合の(親族以外への承継のアドバイスも書かれてはいますが)参考書としてとてもわかりやすい本だったのでこちらにご紹介させていただきます。

親から子に事業を承継するにあたり、その必要なポイントについて下記の時期に分けて書かれています。
1幼少期・・・総代の父親としてどう時期社長である子どもに接したら良いか
2学生時代・・・学生時代にどのような環境でどのようなことを学ばせると良いか
3社外での研修時期・・・社会人最初の経験をどういう形で積ませると良いか
4社内での研修時期・・・社内で社長になるまでにどういうステップを踏ませると良いか

著者は、特に1〜2の時期が重要だと言われています。
しかしすでに3〜4の時期に来ている場合でも、今からどうすれば良いかとても参考になるアドバイスも書かれていますので、そのような時期を迎えている方もまだ間に合います。

僕はオーナー筋の人間ではないのですが、物流業界で出席する研究会や参加する会合では、オーナーや二代目経営者の方がたくさんいらっしゃいます。
おそらく皆様は、遅かれ早かれ事業承継という節目を迎えることでしょう。事業承継について色々悩まれている方も多いと感じます。

「社長の一番大事な仕事は事業承継」と言います。

すでに準備をしていらっしゃる皆さんも、これから準備を考えている皆さんも、ぜひこちらをお読みになっていただければポイントが整理できてお役に立つと思います。




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