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ヤマト正伝 小倉昌男が遺したもの

吉岡泰一郎 氏  2017/10/19

 

「物流社長の本棚」ということもあり、
何ヶ月かに1度は物流関連の本を取り上げようと考えてますが、今回は、連続して小倉昌男さんに関する本を選びました。

共感できるところがとにかく多いことが取り上げる要因です。

そして、そもそも、Amazonでも日経新聞でも、とにかく私の目につく範囲に小倉昌男さんに関する本が登場する機会が多いこともあります・・・

 内容紹介 (Amazonより抜粋)

インターネット通販の拡大による荷物の急増によって、宅配便業界が大きく揺れています。
特に宅配便最大手のヤマト運輸は、労働環境の悪化や人件費の高騰、
人手不足などが社会的な問題となって、2017年春、注目を集めました。
セールスドライバーなど現場の悲鳴を受け、
ヤマト運輸は本格的な「働き方改革」に乗り出しています。

宅急便の生みの親にして、戦後の名経営者・小倉昌男氏は、素晴らしい経営哲学を遺しました。
「サービスが先、利益は後」「顧客第一」「全員経営」...。
正念場を迎えた今、改めてこの「小倉イズム」が問われています。
本書は小倉氏が経営の表舞台から去った時点から物語が始まります。
小倉氏以降、ヤマトグループを支えてきた歴代経営者たちは、中興の祖の遺した言葉を、
どのように咀嚼し、自身の経営に生かし、次の世代にバトンタッチしてきたのか。
歴代経営者が小倉氏から受けた薫陶は何か。
"ポスト小倉昌男"の経営者5人の言葉をまとめた、初めての経営書となります。

小倉昌男さんの著書『経営学』は、いつでも手の届くところにお置いてあります。

この【物流社長の本棚】でも2015年5月に紹介させていただきました。
http://www.ecologi.net/review/category/business-theories/150521.html

なんども聞いたエピソードでも読み返すたびに、自分に置き換えて考えます。

「人には人格があるように、会社には"社格"というものがある。
これを高めなくてはいけない。

社格を高めるにはまず、経営者が倫理観を高めなくてはならない。
一時的に儲かればいいといった安易な考えに流されず、常にお客様を
最優先に考えて意思決定を下すことが求められる。」

弊社はヤマト運輸社とは、業歴も規模も何もかも違いますが、
思いは同じだと考えます。
この軸に対して、経営者がブレるようだと、永く続かないとも思っています。

そんなことを小倉昌男さんの本はいつも諭してくれます。
また、経営に対するロマンを抱き続けながら、
物流業界に少しでも貢献しようと、改めて気持ちを新たにしてくれる本でもあります。

(まだ手にとっていなければ『経営学』を先に薦めますが、、、)おススメします!




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