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天才

吉岡泰一郎 氏  2016/3/31

 

わたしはテンポが自分に合っている本・著者が好きです。

テンポの合う野村克也さんや伊集院静さん、大橋巨泉さん、
そして石原慎太郎さん・・・・・の本は、必ず手に取ります。

この本は、よく練られていて、情景が頭に浮かびつつ、
不思議な感覚に襲われます。

そして、石原慎太郎さんが田中角栄さんに憧れを抱いていた感が否めません。
それも、なんとも面白いです。

内容紹介(Amazonより)
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高等小学校卒という学歴ながら『日本列島改造論』を引っ提げて総理大臣に就任。

比類なき決断力と実行力で大計の日中国交正常化を実現し、
関越自動車道や上越新幹線を整備、生涯に30以上の議員立法を成立させるなど、
激動の戦後政治を牽引した田中角栄。

その経歴から総理就任時には「庶民宰相」「今太閤」と国民に持てはやされ、
戦後では最高の内閣支持率を得たが、常識を超える金権体質を糾弾され、
総理を辞任。

その後、ロッキード事件で受託収賄罪に問われて有罪判決を受けるも、
100名以上の国会議員が所属する派閥を率い、
大平・鈴木・中曽根内閣の誕生に影響力を行使。
長らく「闇将軍」「キングメーカー」として政界に君臨した。

そんな希代の政治家・田中角栄といえば、類まれな権謀術数と人心掌握術に注目が集まるが、
実はスケールが大きいわりに人一倍デリケートな一面があった。

浪花節と映画をこよなく愛する、家族思いの人情家だったという。
強烈な個性をもったリーダーが不在の今、自らも政治家として田中角栄と相まみえた著者が、
毀誉褒貶半ばするその真の姿を「田中角栄」のモノローグで描く意欲作。

数字に強い、駆け引きが上手い、義理人情を欠かさない。
それが高等小学校出の男が伸し上がる武器だった――。
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「政治」・「宗教」・「好きなプロ野球球団」については
なにがあっても、営業で話題にしてはいけないと
前職の銀行時代に教わったこともあり、
政治についての思いは伏せますが、
日本の将来・未来を考えられる人に託したいです。

そんな思いを、より一層感じさせる本でもあります。
ぜひ、お薦めします。




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