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家庭と仕事の両立 一歩進んだ対策が必要 / 『物流ウィークリー』ニュース (2017年04月26日)

 国内における共働き世帯は増え続けており、近年では1000万世帯を超えている。そうした時代の流れの中で、トラック運送業にも女性が進出している。しかし、家庭と仕事の両立はまだまだ難しく、特に育児との両立については、会社内に託児所を外部委託する形で設置するほか、保育園の近くに会社を移転するなど人材の長期的確保のためには、一歩進んだ対策が必要だ。


 大手製薬会社が先日、「働くママの生活と健康に関する実態調査」の調査結果を発表した。調査によると、小さい子どもがいても働く理由について、1位に「経済的な理由」が挙げられている。次いで、「働くことで自分の気持ちのバランスが取れる」「家庭の外でも必要とされたい」と続く。


 さらに、約6割の女性は「仕事とママの両立で疲れ切っている」と回答。そんな「働くママ」の半数は、男性上司に対して「仕事とママの両立の難しさについて、もっと理解してほしい」と、切実な思いを抱えているようだ。一方、男性の82%が「仕事とママの両立の難しさについて理解しているつもり」と回答しており、認識に食い違いが見られる結果となっている。

 女性ドライバーへの取材では、女性が持つ潜在能力の高さを感じる瞬間が多い。インタビューでは、「トラックが廃車になるような事故を起こし、トラックに乗るのが怖くなったが、やはり仕事が楽しくて、めげずに運送業界で働いている」(滋賀県)といった声や、「女性だけの運送会社を立ち上げるために、今はドライバーとしてノウハウを身につけたい」(大阪府)など、意欲的な声が聞かれた。


 入社、結婚、出産、子育て、介護など、さまざまなライフステージで会社がサポートできるような環境づくりをしていきたいと話すのは、京都府内の事業者社長。「出産や子育てが女性の足かせになることは、とても残念。これは、男性中心にデザインされてきた日本の企業文化の弊害の表れなのでは」と話す。


 これまで、ドライバー職といえば長時間拘束が当たり前だったが、女性の採用では労働環境だけでなく、労働時間も大きく影響する。女性進出は「週5日か6日のフルタイム」という、これまで枠組みを壊せなかった働き方に一石を投じるべきと訴えかけている。トラック運送事業での女性の活躍は、まだ緒に就いたばかりだ。










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