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~河内谷庸高の物流コンサルブログ~



カワチヤブログ【教育実態の見える化】 (2016年03月15日)

ドライバー職の平均離職率は25%前後といわれており、
他業界と比べても高い業界です。


さらに、退職するまでの期間が圧倒的に短いのが特徴的です。


多くの運送会社で退職者のうち30~40%が入社1ヶ月以内で辞めています。


以前、本コラムでも触れたとおり、定着率を向上させるには、
入社1ヶ月以内での離職を防ぐための初期教育が重要となります。


しかし、ドライバーと言う職業柄、実際現場でどのように指導しているのか、
なかなか把握することができません。


そこでポイントとなるのが、添乗指導レポートです。


通常は、新人ドライバーが記入して提出するのが一般的ですが、
おすすめしているのは、教育担当者と新人ドライバーの
どちらにも書いてもらうことです。


どちらか一方だけのレポートだと、それが本当に正しいのか、
勘違いしているのか、虚偽の内容を記載しているのか、
判断がつきにくいですが、両者から提出してもらうことで、
トラック車内という密室で、どのように教育しているのか見えてきます。


そのレポート内容に食い違いがあれば、所長や管理職が、
両者にヒアリングし対応することで、問題を解消できます。


さらに、添乗指導員のレポートにチェック項目を入れておくと効果的です。


例えば、


・少しでも、会社好きにすることができたか
・悪いイメージを与える言動はしなかったか
・今後、何かあれば相談してこられるような人間関係ができたか
・お客様に相手をきちんと紹介したか
・説明を簡略化せずに、丁寧に教えたか
・新入社員のモデルになるような言動を心がけたか


というような、会社として添乗指導員に求める動き・レベルを
掲載しておくことで、より意識して教育してくれるようになります。


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