今回は、荷主企業の棚卸や不用品の廃棄について、物流企業が比較的簡単な方法で
廃棄物などに関わる提案営業を実現するために必要なことです。
荷主企業では現在、廃棄物の処理管理や削減に大きな課題を抱えています。
コストを気にしているようですが、たとえば次の点を見逃しているなどの理由から、
意外にやり切れていません。
・有価で販売できる廃棄物との分別ができていない
・物によって、より高く買ってもらえる業者を知らない
・ゼロエミッション&リサイクルが可能な業者かを確認できていない
・業者の使い分けができていない
こういった問題解決を図るには、ある程度「これ」は「ここ」という廃棄物処理の企業などと
アライアンスを組み、自社は他社の商品を担いで営業し、場合によっては人を出して収益を作ります。
そのためには、次のような流れで、良い業者さんを探すことが一番の近道です。
・リユース品として、そのまま買取り、販売ができる業者
・鉄や非鉄と呼ばれる金属資源のリサイクル業者
・エリアごとに対応できる産廃業者
細かく言えば、さらに各段階で選ぶべき業者のポイントがありますが、
まずは自社として静脈に携わる営業を行うかどうかの判断から進めていただければ幸いです。
■執筆コンサルタント紹介
槻瀬 潔 プロフィール
企業規模・業種問わずマーケティング戦略策定・組織マネジメント体制構築から、現場での実務支援までの経験を有する。
近年では環境ビジネスに重きをおき、主に建築解体工事業、廃棄物処理業での支援を行っており、
クライアント企業からはブレない視点での支援に定評がある。
「中堅廃棄物処理企業の経営計画の確立と評価賃金制度構築」、「音楽業界大手企業の
ビジネスデューデリジェンス」、「大手公共財メーカにおける中期経営計画策定」、
「中小ソフトハウスの経営戦略策定 」 他、実績は多岐にわたる。













