物流Weekly10月5日版船井総研の『環境ビジネス最前線』に、弊社環境ビジネス
コンサルティングチームのコンサルタント槻瀬潔が掲載されました。
今回のテーマは、"「環境」武器に採用を"です。
今回は、新卒採用についてです。
そろそろ、新卒採用に向けて動き始めなくてはならない時期ですが、不景気の今、
なぜ採用をテーマにしたかという理由は、主に2つです。
1.人が採りやすい今こそ、企業(特に中小企業)は、人に投資するチャンス
2.ハードへ投資ができないからこそソフト(人)へ投資すべき
特に、2.は重要です。
マクロ的に生産、需要が縮小している現在で、資金が潤沢にある企業以外はハードに
投資することは非常に危険です。
また現在、国内で業績の良い企業は下記の三つの型を二つ以上持っている企業です。
1.コスト競争追求型(例:ユニクロ)
2.ダイレクトマーケティング展開型(例:ネット通販、カタログ通販)
3.高付加価値想像型
この三つのタイプを言い換えると、
1.コスト削減、生産性向上の追及
2.顧客との直接取引き(流通の中間を省く)
3.提案営業、サービス・対応力の向上、ブランド化
?が、考えられますが、これらは全て人材の力に左右されます。
さらに、マネジメント・組織に関してももちろん人材に左右されます。
だからこそ、人材採用・強化に取り組んでいただきたいのです。
さて、採用するために差別化するには様々な方法が考えられますが、今、
確実に学生に刺さるのは、「環境への取り組み、考え方」です。
特に最近の学生の傾向として、
「給料はそこそこで良い。その代わり、やりがい、社会貢献が高い仕事をしたい」
という思いが強く、まさにそれが「環境」というキーワードにつながっています。
そのため、環境事業を持つ企業、環境意識の高い企業の採用の優位性が
非常に高くなっています。
ブランド、企業規模、給与、社内環境、福利厚生だけでは差別化が難しい企業ほど、
エコ・ブランディングが採用の際に差別化の大きな要素となるのです。
今まで新卒採用を考えていたけど踏み出せなかった、質の良い人材をもっと集めたい、
と思われる企業様は、「環境」を切り口とした採用方法を考えていただくことをお勧めします。
掲載元:物流・運送・ロジスティクスの業界の総合専門誌『物流ウィークリー』
環境ビジネスコンサルティンググループ槻瀬潔プロフィール
企業規模・業種問わずマーケティング戦略策定・組織マネジメント体制構築から、 現場での実務支援までの経験を有する。近年では環境ビジネスに重きをおき、主に建築解体工事業、廃棄物処理業での支援を行っており、
クライアント企業からはブレない視点での支援に定評がある。
「中堅廃棄物処理企業の経営計画の確立と評価賃金制度構築」、「音楽業界大手企業の
ビジネスデューデリジェンス」、「大手公共財メーカにおける中期経営計画策定」、
「中小ソフトハウスの経営戦略策定 」 他、実績は多岐にわたる。





