物流Weekly2009年9月24日『船井総研の環境ビジネス最前線』に、弊社環境ビジネス
コンサルティングチームのコンサルタント貴船隆宣が掲載されました。
今回は、”不況に感謝する心”がテーマです。
<記事内容>
「不況で良かった」とは、私の支援先の廃棄物処理業トップの言葉です。
安定成長を続けてきた同社は、不況によって組織が益々成長したのです。
利益意識はもちろん、初めての挫折に社内が一体化し、部署を超えて立ち向かおうとしています。
勝ち組と負け組みと呼ばれ、単なる処理業からの脱皮モデルも生まれています。
設備産業ゆえに、機械(ハード)志向の産業廃棄物処理業も多かったものです。
いわゆる機械神話であり、近隣に負けない処理設備がお金を生み出すと信じ、計画を進めてきた時代でした。
産業廃棄物の減少も分かっていたことです。
いつの時代も、どんな業態でも、ライフサイクルに置き換えれば総合型大型施設は終焉を向かえ、
適正化に向かっていることは検証されています。
それを受け入れられずに対処の遅れを作り出し、だからこそ、あえて教えてくれたこの時代に感謝、と言えます。
誰しも自分の身に直接降りかからなければ、想定されることでも先延ばしにしがちです。
トップがそうなら社員も同じく、危機感の無さはすぐに社内に蔓延し、保身やセクショナリズムに発展しがちです。
何度も不況を繰りかえし、撤退事例をたくさん知りながらも人は繰り返します。
歴史上、文明が滅びたことも、外部要因ではなく内部要因であることが周知のことならば、
不況を受け入れ、好況時の反省とともに次の好況への準備を進めて欲しいものです。
社内を一体化させ、今こそ、攻めに転じてください。
船井総研の経営手法の一つに、「過去オール善」の考えがあります。
過去があるから今がある、として、後悔よりも、過去を受け入れて欲しいと思います。
●記載元 : 物流・運送・ロジスティクスの業界の総合専門誌『物流ウィークリー』
■環境ビジネスコンサルティンググループ貴船 隆宣プロフィール
廃棄物処理業経営サポートから組織マネジメント、営業強化を担当。
社業界では数少ない廃棄物処理業専門のコンサルティングに従事。
自らが現場の中に入り込み、その実状に適した企業活性化や組織強化を得意とする。
特に最近は「勝ち組」となる為の強みを活かした営業戦略と、独自の「産廃マーケティング」を
活用したその仕組つくりに注力しており、全国各地域にて複数の成功を収めている。
どんな時にも直ぐに成果の出る支援を心がけている。
産業廃棄物に関するビジネス情報マッチングサイト『産廃web』主宰。
専門ジャンル:環境ビジネス; 環境対策; 経営全般





