船井総研が現在、地域密着型物流企業、廃棄物収集運搬企業に対してオススメしているビジネスのひとつは、
"不用品回収・リユース品(中古品)売買ビジネス"です。
家庭に眠っている不用品(回収費をいただいて捨てるもの)を処分し、リユース品(買って売るもの)を
買ってきて販売するビジネスで、その形態から、トラックを有している業種にはピッタリです。
例えば、引越し会社を取り巻く環境は悪く、リーマン・ショック後はさらに悪化しています。
そういった状態で、まず考えなければならないのは客数の増加ではなく、客単価の増加です。
しかし、引越しは短期間の間に何度も買わない商品です。
その購買頻度を上げるのは難しく、ほかの商品を売る必要があります。
家事代行サービスであるハウスクリーニングや、住宅系サービスのリフォーム、家具の修理などが
良いでしょう。
そういった商品の中でも最適なのが、不用品回収・リユース品売買サービスです。
既存サービスとの相乗効果が狙え、市場も伸びているからです。
驚くことに、不用品回収は4,000億円、リユース品販売は4,300億円ものマーケットがあり、
合わせて8,300億円にもなります。
販売方法は、自社でリサイクルショップを立ち上げたり、ホームページで案内したり、というものです。
トラックを保有する業種にはピッタリな、時流適応の利益が上がるビジネス(粗利率は不用品回収=
約40%、リユース品販売=約85%)といえるでしょう
記事掲載元: 物流・運送・ロジスティクスの業界の総合専門誌『物流ウィークリー』
■橋本直行プロフィール
兵庫県尼崎市出身。関西学院大学 法学部 政治学科卒。
BtoB企業のマーケティング戦略・戦術の立案及び具現化サポートを専門とする。
販促・営業ツールの企画立案から、個々の担当者の交渉力アップまで、
BtoB業種の顧客獲得力強化のノウハウは社内でもトップクラス。
近年は、新規事業としての環境ビジネス開発サポートに注力している。
座右の銘は「志高腰低」。
物流企業のための商品検索サイト「ロジウェブネット」主宰。
【専門ジャンル】運輸・倉庫業; 物流・ロジスティクス





