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環境ビジネス最前線



【環境ビジネス最前線】S運輸の食品環境アプローチ (2011年08月22日)

今回の執筆コンサルタント

橋本直行

橋本直行

兵庫県尼崎市出身。関西学院大学 法学部 政治学科卒。
BtoB企業のマーケティング戦略・戦術の立案及び具現化サポートを専門とする。
販促・営業ツールの企画立案から、個々の担当者の交渉力アップまで、BtoB業種の顧客獲得力強化のノウハウは社内でもトップクラス。
近年は、新規事業としての環境ビジネス開発サポートに注力している。
座右の銘は「志高腰低」。環境・通販など、物流企業の必勝業態をズバリ提案!「ズバロジ!」主宰。

地場運送会社のS運輸様は、新規事業として、環境ビジネスに取り組んでいます。

ターゲットは食品小売業です。
彼ら相手に、食品リサイクルビジネスと省エネビジネスを展開しようとしています。

本格的にスタートしてから半年ほど経ち、先日、ようやく一つ目の事例ができました。
地域密着型で約70店舗を有する中堅食品スーパーB社との食品リサイクルループの構築事例です。

まず、 S運輸様が提供する業務用生ゴミ処理機を1店舗に設置 しました。
店舗から排出される生ゴミを、微生物の力を借りて数時間で大幅に減容し、堆肥にしてしまう機械です。

この機械を、求めやすくリースで提供しています。

B社の負担は、リース代と電気代です。
金額的には、全量廃棄をしていたときと比べると若干のダウンです。

できた堆肥は、地元の福祉施設C社に運びます 。
この施設では、障害者による有機農業を営んでいます。

B社から出た堆肥は質が良いため、たいへん喜ばれています。


次の取り組みとして、C社が作った農産物をB社の店頭に並べられるように段取り を組んでいます。
B社の品質基準を満たすものを安定して作れるか審査中です。

これができれば、 食品リサイクルループ ができることになります。
B社にとっても、コスト面だけでなく、 CSR的にとらえても良い取り組み だと思います。


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また、S運輸様では、B社を含めた食品小売業に対し、空調や照明の電力コストを削減する省エネソリューションの企画提案 も進めています。

構想としては、こういった環境ビジネスの展開から、本業である物流の商談に入っていき、両方を合わせた トータルのサービスを提供 できるようになりたいと考えています。

同様のことをやっている物流企業は、近隣にはありませんので、独自性のある有効なアプローチだと思います。



●記載元 : 物流・運送・ロジスティクスの業界の総合専門誌『物流ウィークリー』








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