2011.12.15
「ズバリ商品インタビュー」 Vol.6
株式会社大塚商会 マーケティング本部 システムプロモーション部SIプロデュース課 係長 角田幸 氏
インタビュアー(以下、松尾):本日は、大塚商会の角田幸様にお越しいただいております。大塚商会では、12月1日にERPソリューションのwebサイト、『ERPナビ』をオープンされました。
『ERPナビ』単に製品の紹介だけではなく、見ている人のためになるコンテンツが含まれているとのこと。お話をおうかがいするのが楽しみです。角田様、本日はよろしくお願いいたします。
角田氏:はい。よろしくお願いいたします。
松尾:大塚商会様は、扱っている商材がとても多いですよね。そのなかで今回ご紹介いただくのは、ERPソリューションの専用サイトだとうかがいました。まず、ERPソリューションなのですが、わかりやすく言うとどのようなシステムなのでしょうか?
117種類のERPソリューションが簡単に見やすく!

角田氏:はい。まず、ERPとは、基幹業務を支援するシステムです。
一般的には、統合基幹業務システムと呼ばれ、販売、生産、購買、出荷、会計などすべてが含まれた情報システムをさしますが、ERPナビでは統合基幹業務システム「SMILEシリーズ」を中心に、連携または組合せてご活用いただけるソフトウェアまでを含めてERPソリューションと呼んでいます。
経理業務や、車両管理、給与管理などの業務システムや、デジタルタコグラフやアルコールチェッカーなど現場業務を支援するシステムまでを提供するものです。
当社では様々なERPシステムを扱っております。2010年のSMILEシリーズのライセンス販売実績は22,400ライセンスと、実績は豊富です。
なかでも『トラックスター』という運送業向けの売上請求管理システムがあり、ご好評いただいております。
運送企業様の場合、業務改善の一環として、お金(特に経費)、従業員、得意先の管理を中心としたソリューションをご提供しております。併せて、燃費・経費削減、安全運行のため、運行管理や動態管理、アルコールチェック等のシステムなどをご検討いただくこともあります。
松尾:運送企業にとって、ERPソリューションを導入することで、通常業務が大きく軽減されますね。ただ、機能が多すぎて、どのようなシステムが良いかわからなかったり、製品説明を見てもピンと来なかったり、システムを自分で探して選ぶのはとてもハードルが高く感じます。
角田氏:はい。『ERPナビ』には、当社の取り扱うシステムの中から厳選した117種類のERPソリューションがあります。『ERPナビ』はこの中から最適なソリューションをお客様が見つけやすいように案内するサイトです。
会社のコーポレートサイトだけでは、製品が広範にわたるため、お客様から見て探しにくかったため、今回『ERPナビ』を立ち上げることになりました。
松尾:拝見させていただくと、確かにサイトはとてもわかりやすいですね!自分の探しているものがどこにあるのか、どこに行けばいいのかがわかります。
検索方法は『業務』『業界』『製品名』・・・自社に適した製品がすぐに見つかる!
角田氏:そうですね。まずは、マルチエントランス方式で、どのページに行っても、他のメニューが見えるようにしています。見たいところをすぐに見れるように気をつけています。
また、お客様に合わせて、様々な切り口での検索を用意しています。『業務』『業界』『製品名』で探すことができます。
また、サイト内に検索窓もあり、お客様がサイトを見て探しているものをすぐに見つけられる仕組み(状況)を用意しています。
松尾:例えば、運送業で開いてみると・・・運送業向けの製品が出てきます。 ひとつひとつのページも細かくて、わかりやすいですね!


角田氏:はい。お客様に何が必要なのかを考え、弊社が提供できるものを載せています。よりお客様が選択の幅を広げられるように、自社のオリジナル商品以外も掲載しています。
松尾:自社商品以外も掲載しているのですか!その掲載基準はあるのでしょうか?
角田氏:はい。いいものを提供したいという思いが私たちの大前提にありますので、当然大塚商会が認めた商材を掲載しています。掲載基準としては様々なところを見て総合的に判断します。
「システムの機能や品質、サポート体制など、購入されたお客様に安心してご利用いただけるよう一定の基準を設けて審査を行い、合格したシステムを取り扱いERPナビに掲載しています。特定の業務に特化した安価な製品もありますが、業務全体を見たバランスや、品質、サポート体制など、お客様に末永くご利用いただけることを第一に考えています。」
松尾:『ERPナビ』は本当に質の高い製品が揃ったサイトなのですね。 他にも『ERPナビ』の特長はあるのですか?
事例の充実~システムを売るではなく、導入することで何が変わるかを重視~
角田氏:『ERPナビ』では事例・ケーススタディを充実させています。見ていただけるとお分かりになるかと思うのですが、本当に細かい情報まで載せています。
システムを売ることではなく、それを入れることで『どのように変わるのか』ということに力点を置いて、本当に経営者の方のお役に立ちたいと思っています。
私どもからの一方的な情報提供ではなく、実際にシステムを導入し効果を上げているお客様の事例をご紹介することで、導入に踏み切れないお客様の不安を解消し、導入の後押しができればと考えています。
まだ3種類ですが、実際のお客様担当者の生の声を収録した事例動画も公開しています。どんな優秀な営業マンの声よりも、お客様の心を捉える効果があるようです。
松尾:『経営者の役に立つ』ためというのは、とてもすばらしいですね。
14のコラムで見る人が楽しめるサイトに!
角田氏:ありがとうございます。私たちは、『お客様の役に立つ場所』『お客様が楽しめる場所』としても『ERPナビ』を提供していきたいと考えております。
『トク◎(マル)情報』というコンテンツを用意しており、各業界で活躍している人にコラムを書いていただいています。
コラムは現在14シリーズ用意しております。コラムなど、ビジネスに役立つ情報発信を通して、経営者の方が役に立つサイトを作りたいと思っています。

(コラム一覧)
松尾:これは面白いですね!コラムニストを見ても、読みたいコラムがいくつもあります。それでは、今後に向けて取り組んでいきたいことを教えていただいてもよろしいですか?
角田氏:まずは、コンテンツの充実を図り、より多くの方に見ていただくことですね。『ERPナビ』に興味を持って訪れてくれるお客様を増やしたいです。
『Web on Real、Real on Web』
facebookを活用して、お客様同士がコミュニケーション!
また、弊社の代表の言葉で、『Web on Real、Real on Web』というのがあります。
Webを通じて、今まで営業が出会えなかったお客様と出会うことができる。その一方で、Webだけで完結せず、お客様の直接お悩みも聞けるように、Webだけ、Realだけで完結しないかたちを作っていきたいと思います。
Webから入って、Realでまた接点を持ったり、Realから入って、Webでまた接点を持ったり、お客様とは色々なところでつながれるかたちを目指しています。
今回新たな取り組みとして、SNSの活用をスタートしています。具体的には、コラム読者用にfacebookを活用してコミュニケーションを取る場を作っていきます。お客様の声の収集ももちろんですが、それよりも、コラムニストとお客様、お客様同士がつながり、ひろがり、楽しんでもらえるサイトを目指します。
松尾:『ERPナビ』は、ただの製品紹介サイトではなく、お客様がコミュニケーションをとる場なのですね。その考え方がとてもすばらしいと思います。 角田様、本日は本当にありがとうございました。
会社名 |
|
資本金 |
10,374,851,000円 |
従業員数 |
従業員数 6,760名(連結子会社を含めた従業員数8,240名) |
創業年月日 |
1961年7月17日(1961年12月13日、株式会社として登記) |
本社所在地 |
〒102-8573 東京都千代田区飯田橋2-18-4 |
代表取締役社長 |
大塚 裕司 (おおつか ゆうじ) |
事業内容 |
・システムインテグレーション事業/コンピュータ、複写機、通信機器、ソフトウェアの販売および受託ソフトの開発など |
インタビューの前後で、『ERPナビ』の印象が大きくかわりました。実際に角田様に話を聞いていくと、どのようにしたらお客様に楽しんでもらえるか、お客様の声を汲んで、つながっていくにはどのようにすればよいのかを本当に真剣に考えていることに気付きました。
『Web On Real、Real On Web』にあるように、ただの製品紹介サイトではなく、facebookを活用した相互のコミュニケーションはこれからのビジネスを行ううえで重要な考え方であると改めて考えさせていただきました。
■インタビュアー紹介
氏名 : 松尾 沙代子
『どんな環境でも、めげない根性が強み。
ターゲット選定・リスト、DM作成・テレアポ・ 営業ツール作成など BtoBの実弾マーケティング支援を得意とし、 お客様とともに日々第一線で奮闘中☆』
※本稿は、取材先企業様の発言に基づいて作成しております。内容の検証は行なっておりません。ご了承ください。














