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ズバリ商品インタビュー



釜山港湾のメリットおよび発展戦略 (2013年02月12日)

釜山港湾公社 日本法人

2013.02.12
「ズバリ商品インタビュー」 Vol.29
釜山港湾公社 日本代表部 張 馨鐸 氏

会社 釜山港湾公社  (英文名称:(Busan Port Authority)
韓国連絡先 釜山港湾公社 マーケティングチーム 住所:釜山市中央区中央洞4街79-9 Tel.+82-51-999-3161
日本代表部 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目4−1 Tel. 03-6303-2703
技術研究所 三重県伊賀市佐那具町金神塚1700番地の2 Tel. 0595-21-8731
創業 1907(明治40)年4月23日 設立 1993年3月
設立 1993年3月 釜山港湾公社社長 林基澤(イム・ギテク)
設立目的 港湾公社の設立概要  目的
港湾施設の開発および管理運営に関する業務の専門性と効率性を高めることで、港湾を競争力のある海運物流の中心基地に育成して、国民経済の発展に寄与することを目的とする。
設立の背景
1. 国際物流環境の急変 - ハブ港湾(Hub-Port)を先取りするための競争が激化
- 海上輸送のコンテナ化とコンテナ船舶の大型化に伴う国際物流システムの変化
- 急増する北東アジア貨物取扱量を先取りするための北東アジアにおけるハブ港間の競爭激化
- 需要に向けた港湾のニーズ港湾の競争力の優位を確保するためには、港湾利用者の需要の変化および国際物流環境の変化にタイムリーに対処できる柔軟な運営システムが必要
2. 海外の主要港湾における港湾管理システム変化の動向サービスの質また運営の効率化に向け、'90年代以降は政府による管理体制から港湾公社または民間企業に移行している。



ズバリ商品インタビュー第29回は釜山港湾公社 日本代表部 張 馨鐸 様に釜山港湾のメリットおよび発展戦略についてお話をお伺いしました。



釜山港湾公社 日本法人

インタビュアー(以下、高橋):本日は釜山港湾公社の日本法人代表の張様にインタビューをさせていただきます。

2004年1月に韓国初の港湾公社として発足した釜山港湾公社様は16日で創立9周年を迎えます。昨年、過去最高の貨物取扱量の1703万TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個)を記録し、世界5位のコンテナ港湾の地位を維持しています。

またこの9年間、北港再開発事業や新港建設、港湾背後物流団地建設、クルーズ船誘致、船用品流通センター建設など着実に領域を広げ、国内初の港湾公社のリーダーとして新たな道筋を拓いてきました。

それでは、張様よろしくお願いいたします。



張様:よろしくお願いします。




積極的なマーケティング活動で世界5位のコンテナ港湾の地位を維持

高橋:さっそくですが、世界5位のコンテナ港湾、釜山港について説明していただいてもよろしいでしょうか。



張様:釜山港は昨年、開港して以来最高の貨物取扱量1703万TEU(前年比5.2%増)を記録し、世界5位のコンテナ港湾の地位を維持しています。 世界的な海運会社を対象にマーケティング活動を行ない、またインセンティブ制度改善や水深増設など海運会社の要求事項を迅速かつ柔軟に対応いたしました。



高橋:不断のない努力をつづけているのですね。それではインセンティブ制度について教えてください。



張様:自由貿易のインセンティブについては、以下のとおりです。

釜山港湾公社 日本法人

釜山港湾公社 日本法人

1ウォン=0.08 円(2013/2/2時点)



高橋:なるほど、インセンティブ制度で外資企業を積極的に誘致しているのですね。具体的に何カ国と交流があるのですか?



張様:世界約100カ国500の港湾と交流しています。北東アジア最大のトランシップ港として、世界の主要幹線航路に位置し、年間1600万TEU以上の貨物取扱量を誇るスーパーハブ港湾としての地位を築きあげてきています。



高橋:100カ国500港湾ですか。国の総数が195カ国ですから、世界の50%以上の国と交流があるのですね。ちなみに、日本の港湾との交流はどのくらいですか?



張様:70の港湾と交流があります。その他に、中国は46港湾、東南アジア72港湾、ロシア13港湾、充実したフィーダーネットワークを築いております。以下の資料をご覧ください。



釜山港湾公社 日本法人

高橋:地理的にも非常に優位なのですね。



世界最大級のスーパーハブ港湾を目指す

釜山港湾公社 日本法人

張様:はい。釜山港湾を利用するメリットは、
(1)地理的優位性
(2)フィーダーネットワーク
(3)優れた連携性
(4)価格競争力
(5)大水深の港湾(水深15~16m)
(6)安定的な港湾運営の6つです。

今後の戦略としては、2015年までに、新港背後団地を2719千㎡から6704千㎡まで拡大し、世界最大級のスパーハブ港湾を目指すことです。



釜山港湾公社 日本法人

高橋:そのために、外資企業を積極的に誘致しているのですね。



張様:はい。釜山港を世界一流の港湾に発展させるために最善の努力を尽くしております。現状、日本-釜山港を利用したビジネスモデルは以下のように考えています。



釜山港湾公社 日本法人
釜山港湾公社 日本法人

張様:日本の企業様には釜山港を物流の拠点にし、物流の効率化と発展を図っていただきたいと強く思っています。



高橋:本日は釜山港湾のメリットおよび発展戦略について取材いたしました。張様ありがとうございました。






■対談後記
高橋 竜二氏名:高橋 竜二

今後の釜山港の発展には、目が離せませんね。
釜山港を物流拠点に考えている企業様は、ぜひ、釜山港湾公社の日本代表部張様までご連絡ください。

※本稿は、取材先企業様の発言に基づいて作成しております。内容の検証は行なっておりません。ご了承ください。


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