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ズバリ商品インタビュー



まさかの費用ゼロ円!倉庫管理システム(WMS)『ロジネビュラ』とは!? (2013年01月21日)

中京陸運株式会社・株式会社コスモルート

2013.01.21
「ズバリ商品インタビュー」 Vol.26
株式会社コスモルート
谷本 明男 様
中京陸運株式会社
高橋 泰史 様


ズバリ商品インタビュー第26回は中京陸運株式会社の高橋様と株式会社コスモルートの谷本様に千年先まで費用ゼロのWMS『ロジネビュラ』についてお話をお伺いしました。



中京陸運株式会社・株式会社コスモルート 中京陸運株式会社・株式会社コスモルート

インタビュアー:本日は中京陸運株式会社の高橋様と株式会社コスモルートの谷本様にお越しいただきました。本日は両社が協同開発した今春リリース予定の費用ゼロ円WMS『ロジネビュラ』についてお話をお伺いしたいと思います。 それでは、よろしくお願いします。



高橋氏・谷本氏:よろしくお願いします。



インタビュアー:早速ですが、『ロジネビュラ』とはどういったシステムなのか教えていただけますでしょうか。



中京陸運とコスモルートが協同開発した次世代型倉庫管理システム

谷本氏:はい。ロジネビュラですが、中京陸運の物流業務ノウハウとコスモルートのシステム開発ノウハウをあわせて作られた次世代型倉庫管理システムで、クラウド上のサービスとして展開しております。開発のきっかけは中京陸運の基幹システムを刷新するタイミングであったことですが、ただ刷新するだけではなく、外販しようとなりました。



インタビュアー:なるほど。中京陸運コスモルートはどれくらいのお付き合いでいらっしゃるんでしょうか。



中京陸運株式会社・株式会社コスモルート

高橋氏:そうですね、お付き合いを始めたのは4年前くらいになりますでしょうか。当時、3PL事業を始めることになり、その業務にWEB-EDIを開発する必要があってソフトハウスを探していたところ、地元の商工会のつながりで紹介してもらいました。

その時のシステムがすごく良くて、それだったら、WMSのリプレイスもお願いできないか、となったんです。 その時に、ただリプレイスするのでは、何も意味がないですし、BCP対策もしなければならなかったので、両社のノウハウを持ち寄り、クラウドサービスとして、一緒に展開して行こうとなりました。



インタビュアー:世の中には倉庫管理システムというのはたくさんあると思いますが、コンセプトはあるのでしょうか。



谷本氏:はい。倉庫管理システムというのは、パッケージだったり、クラウドのサービスとして多く存在していますよね。その中で、インパクトがあるものでないと売れないだろうなと思い、千年先まで費用ゼロ円という他社がマネできないコンセプトを掲げたいと、高橋氏に相談しました。

もう一つが、ターゲットをどうするのかと考えたときに、大手企業にはすでにシステムが導入されていると分かっていましたので、中小企業でまだWMSが入っていない企業に使ってもらおうと思い開発しました。

そのため、『ロジネビュラ』を使いたいと考えていただいた企業には会社の規模に関係なく対応できるように工夫しています。 なので、『ロジネビュラ』には、ある特定の業種にしか使えませんといった、ターゲット限定ではなく、オールマイティに使えるのが特徴ですね。今では大手企業から中小企業まで幅広くお問い合わせをいただいています。



インタビュアー:対応できるのはいろいろなオプションを追加するからなのでしょうか。



高橋氏:いえ、基本機能として、いろいろな設定の組み合わせで対応できるんです。



インタビュアー:設定で対応できるんですね。



谷本氏:こちらの図をご覧いただきたいのですが、図の薄い水色の枠に囲まれている標準機能の中で、管理項目を自由に使って特殊な業務を管理できる工夫や、パラメータの設定だけで業務ロジックを組み替える事をお客様自身でできるように開発しました。



中京陸運株式会社・株式会社コスモルート  

高橋氏:営業倉庫の強みですよね。営業倉庫というのは、いろいろな業種・業態だったり、さまざまな商品を管理したりしますよね。それに柔軟に対応できるシステムであるがゆえに、多くの企業に対応できるようになっています。



谷本氏:中小企業というのは、なかなかシステムへの投資が費用的に難しくて、エクセルとか、紙で運用している事がまだ多いんですね。そこで「WMSを導入することにより業務の効率化を図ることができるはずだ。」ということで中小規模のお客様から特に多くの引き合いが来ていますね。社員数が数名といった会社からも使いたいと引き合いが来ていますね。



インタビュアー:なるほど。中小企業だけでなく、大企業からも引き合いが来ているという話をお聞きしましたが、何か理由があるのでしょうか。



グローバルに対応できるクラウド型倉庫管理システム

谷本氏:はい。一つの理由としてはクラウドサービスということですね。グローバル企業であればあるほど、世界で共通のシステムを使いたいって思っています。ただ現実としては全世界共通で使える倉庫管理システムっていうのは少ないんです。そういうグローバル対応できているWMSを探している企業様から引き合いが来ています。大企業からは費用がゼロ円というところよりも、機能面や多言語対応ができているといった観点で評価いただき、問い合わせをいただいてます。



高橋氏:その他の理由としては、巨大化してしまった情報システム部門のスリム化を目的として、経費を抑えるためにパッケージやサービスを導入したいといったこともあります。長年基幹システムで動かしている業務があるんですけど、それからはずれたものっていうのは、対応するためには結局同じ手間隙がかかってしまうので、そこの工数を減らすために、パッケージやサービスを使って経費を削減できたらいいなといった話をよく耳にしますね。



中京陸運株式会社・株式会社コスモルート  

インタビュアー:なるほど、経費を削ることができるんですね。他に何か大企業からの要望はありましたか?



 

谷本氏:ロジネビュラ』をベースに一緒に、新しいシステムを開発したいといったこともお聞きします。また、ソーシャルエンタープライズサービスにも関心をいただいています。



インタビュアー:ソーシャルエンタープライズサービというのはどういったことなのでしょうか? 



谷本氏:はい。二つありまして、一つはセルフカスタマイズです。実際に業務を行う作業者自身がレイアウトを自由に書き換えたり、入力桁数を変更することができるんです。いままでこういった作業はIT企業が担当していました。 もう一つはつぶやき機能ですね。




中京陸運株式会社・株式会社コスモルート

インタビュアー:つぶやき機能というのはどういった機能なのでしょうか。



谷本氏:システムで起きた事象についてアラーム機能がついているんです。例えば、FacebookやTwitterのタイムラインなど、いろいろな人から新しい情報がポップアップされますよね。あのようなイメージです。担当者、在庫管理をしている責任者の画面上に「在庫残り○○」といったような情報や「EDIデータ受信完了」といった情報がポップアップされます。

通常は、データ受信したかどうかを常に確認する必要がありますが、 「つぶやき機能」を使用すると、その作業の担当者や関係者の画面上にポップアップがでてきますので、「じゃあ次の作業をしていいんだ。」といった感じでリアルタイムに効率良く作業することができるんですね。



インタビュアー:ロジネビュラ」はスマホとかにはまだ対応していないのでしょうか。



谷本氏:ええ、まだ対応していないのですが、iPadで見たいという意見は多くいただいておりますので今後対応する予定となっております。



インタビュアー:なるほど、ではこちらの基本機能はすべて無料ということですが、どこまでが無料なのか教えていただいてもよろしいでしょうか。



費用ゼロで使えるWMSロジネビュラとは!?

高橋氏:もう一度こちらをご覧ください。この図でいうと、淡い水色の枠内のところですよね。入荷、保管、引き当て、ピッキング、出荷までの倉庫業務に必要な一連の流れが無料です。あとは棚卸業務ですとか、営業倉庫の特有だと思うのですが、保管料や荷役料の請求。もしくは借りている倉庫があれば、そちらに対する支払い。こちらの部分を無料で提供させていただく形となります。



中京陸運株式会社・株式会社コスモルート

インタビュアー:なるほど、倉庫の基本的に必要なシステムは、すべて無料で使えるということですね。そしてそれ以外のオプションが有料になるということですよね。オプションというのはどういったものがあるのでしょうか。



高橋氏:はい。そうですね。オプションの部分というのはEDI連携とWeb-EDIサービスですね。



インタビュアー:EDIとは何でしょうか。



 

高橋氏:EDIとは電子データ交換といいまして、物流会社とメーカーがオンラインで「何をいくつ出荷してください。」ですとか、「これだけ入庫予定がありますよ。」ですとか。そういった内容を電子化されたデータでやり取りする仕組みのことで、ファイル転送やWeb上で行う方法があるのですが、そういったことを総称してEDIというんです。



中京陸運株式会社・株式会社コスモルート

谷本氏:メールでのやり取りと思っていただければわかりやすいかもしれませんね。



インタビュアー:そうなんですね。



 

高橋氏:はい。入庫の予定データがくれば、モノが入ってきて、検品して、OKであれば、WMS上で在庫として計上されます。逆に出荷指示がくれば、このオーダーに対して、在庫があるのかどうかシステム上でチェックをして、在庫があれば、それを出荷し在庫から引き落とすという一連の流れを自動でやるといった感じです。

荷主と倉庫会社がお互いに人の手をかけずに動かすといったところ全体をEDI連携、EDIサービスと呼んでいます。ここの部分が有料なんですね。



インタビュアー:他はどういったオプションがあるのでしょうか。



高橋氏:あとは配車ですね。簡易ではありますが、半自動の配車システムを用意しています。それに付随して、料金の自動計算を行う運賃計算オプションも用意しています。



インタビュアー:そうなんですね。



高橋氏:あと、先ほどの図には載っていないのですが、ハンディターミナルのシステムも用意する予定です。こちらは現在複数のハンディメーカーと協議している状態で、いろいろ悩んでいるところでもあります。

  あとのオプションとしては、会計システム連携です。市販の会計システムにロジネビュラより得られたデータファイルを渡すことで、入金処理や会計処理が可能になるといった内容です。 それとモノのいろんな動きをデータにして、ABC分析ですとか、回転率がどれくらいかわかるオプションですね。いろんな分析をお客様自身でされたいと思いますので、そういった分析ツールもオプションで用意しています。



インタビュアー:たくさんオプションがありますね。大体どれくらいの値段なのでしょうか。



中京陸運株式会社・株式会社コスモルート

高橋氏:1つのオプションで月1~2万円程度を考えています。一部のオプションは使うID数によって課金される部分はありますので、もしかすると 数万円いくお客様もいるかもしれませんが、それくらいの値段で用意しようと考えております。

ベースがゼロ円ですので、お客様に対して、「オプションで10万円ください。」というのはお客様もなんのこっちゃって思ってしまうと思いますから。なるべく低めに設定しております。



インタビュアー:お客様の負担にならないように考えているとのことですが、 実際システムを売る側としては大丈夫でしょうか。



谷本氏:かなりがんばってます。ギリギリの状態ではありますね。シェアを獲得しないといけないですよー。(笑)



インタビュアー:なるほど。



グローバルに対応するために多言語対応予定

谷本氏:あとはまだ開発中ではありますが、多言語にも対応可能にしようとしています。最初にログインする画面で英語ですとか中国語などに切り替えられるようにする予定です。



インタビュアー:使いたいときに切り替えられるといった感じですか。



谷本氏:そうですね。



インタビュアー:イメージとしては外国籍の方が倉庫で働いていたら、すぐに切り替えて自分達だけで行動できるということですよね。それは無料の予定ですか。



谷本氏:そうですね。価格はまだ未定ではあります。今、引き合いとして、思っている以上に海外で使いたいというお客様が多いんです。「日本国内より、ヨーロッパなどの海外で先に使いたい。」っていう話がありますね。



インタビュアー:なんで日本ではなく、海外なのでしょうか。



谷本氏:既に大手企業は海外進出していますが、中小企業はアジアを中心に現在、海外拠点の立上げを積極的に行っています。全ての企業ではありませんが、最低限の工場設備を導入し最小限の現地の人を雇って、尚且つシステムを何億円も投資ができるわけがありません。なので、クラウドのWMSを無料で、海外でも使えるということで引き合いが来ています。



インタビュアー:そうなんですね。



高橋氏:ただ海外で使われるとサポートが特殊なので、保守の部分で料金はいただく形になると思います。



谷本氏:そうですね。コスモルートだけでは難しいので、ITベンダーですとかサポートビジネスを展開されているベンダーと協業できればと考えています。



インタビュアー:しかし、海外展開を考えている企業様にとっては持ってこいってことですよね。すごいですね。



谷本氏:ありがとうございます。ロジネビュラの特徴をまとめますと、
(1) クラウドサービス、費用ゼロ円で機能が盛りだくさんである
(2) 海外対応予定である
(3) 業種業態関係なく使える
(4) 大手企業、中小企業関係なく使える
といった感じですね。



高橋氏:実際このシステムは中京陸運が使っているシステムをほぼ無料で出していますので、中京陸運のノウハウが詰まっています。しかも我々が使っているものよりも機能はUPしていますよ。(苦笑)
是非とも多くの方々に使っていただきたいですね。



インタビュアー:奮発していますね。



谷本氏:もうやるからには突き抜けなければならないと思っています。リリースして終わりといった感じではないですね。どんどんと新しい機能を追加もしていきます。周りがついていけないというくらいまでがんばりたいですね。



インタビュアー:すごい意気込みですね。是非ともこれからがんばっていただきたいですね。物流会社様に一言あればお願いいたします。



谷本氏:システム投資でお困りの会社様にはぜひ、一度お試しで使っていただけたらと思います。検証するのも導入するのにもお金は必要ありませんので。(笑)



インタビュアー:ロジネビュラの展望をお教えいただければと思います。



谷本氏:将来的には少し大きな目標ですが、グローバルスタンダードになればいいなと思っています。またロジネビュラが物流業界標準になれるようしたいです!あと中京陸運の本業は物流ですので、そういった案件があれば、是非とも、お声かけいただければと思います。



インタビュアー:これからが本当に楽しみですね。本日は株式会社コスモルートの谷本さんと、中京陸運株式会社の高橋さんに来ていただきました。本日はありがとうございました。



高橋氏・谷本氏:ありがとうございました。

中京陸運株式会社・株式会社コスモルート

   

会社

中京陸運株式会社

東京オフィス

愛知県名古屋市熱田区白鳥3丁目6番17号
Tel. 052-671-1111 Fax. 052-681-5335

設立

昭和28年12月26日

資本金

7,840 万円

社員数

520名

代表者

鷹見 正彦

事業内容

総合物流業
輸配送サービス
倉庫(保管)サービス
物流センター運営サービス
3PLサービス



   

会社

株式会社コスモルート

名古屋本社

名古屋市熱田区金山町一丁目7番5号 電波学園金山第1ビル2階
Tel.052-683-0031 Fax.052-683-0032

東京支社

東京都渋谷区広尾一丁目7番20号 DOT3階o号室
Tel. 03-5447-5275

設立

平成元年7月1日

資本金

2,000万円

社員数

56 名

代表者

松本 直喜

事業内容

ソフトウェアのコンサルテーション・設計・開発・運用保守
クラウドサービスの運営・提供
電子回路設計
組込みソフトウェア設計・開発




■対談後記

WMSの費用がゼロ円とは、本当に驚きです。お話をお聞きすると、谷本さんと高橋さんのロジネビュラに懸ける本気度を伺い知ることができました。是非とも、WMSのグローバルスタンダードを目指してがんばっていただきたいものです。





※本稿は、取材先企業様の発言に基づいて作成しております。内容の検証は行なっておりません。ご了承ください。












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