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情熱会員インタビュー



お客様とも、協力会社とも、社員のなかでも 様々なところでコラボレートが生まれる会社 (2012年01月11日)

株式会社ジェー・シー・シー

2012.1.11
「情熱会員インタビュー」 Vol.35 株式会社ジェー・シー・シー
代表取締役社長 小野 智樹 氏


「情熱会員インタビュー」の第35回は、株式会社ジェー・シー・シーの代表取締役社長 小野智樹様にお話をうかがいます。


小野社長&谷口部長インタビュー

株式会社ジェー・シー・シー

インタビュアー:本日はジェー・シー・シー様の渋谷区広尾の新事務所におうかがいしております。12月1日から、東京都渋谷区に営業事務所を移転するとのことで、まだ新しいピカピカの事務所です。 小野社長、本日はよろしくお願いいたします。



小野氏:はい。よろしくお願いいたします。



インタビュアー:ジェー・シー・シー様は、平成17年の創業で、今期で8期目を迎えられます。 早速ですが、まずは創業の経緯をおうかがいしてもよろしいでしょうか?





関東の事業部長として物流事業の立ち上げに従事する

株式会社ジェー・シー・シー

小野氏:私は、佐川急便の出身で、約10年勤めていました。元々は福岡でやっていました。



インタビュアー:そうなのですか。ちなみに私も福岡出身です。



小野氏:そうですか!うちの社内には、福岡の出身が多く、事業部長の谷口も福岡時代から一緒です。佐川急便時代に運送ノウハウやお客様との繋がり、そして佐川イズムを学び、その後、軽貨急配で、関東の事業部長として運送及び物流事業を牽引して来ました。転勤にて東京に出て来て、センター運営などの現場立上げ等や営業など、全て矢面に立ち行って参りました。



インタビュアー:立ち上げ等をお一人でやられるのはとても大変ですね。



小野氏:一人ではないですけどね!周りに、一緒に頑張れる仲間がいたからですけど。いろいろ大変と言えば、大変でしたが、すごく多くのことを学べました。この時に学んだノウハウを持って、自分で事業をおこしたいと思い、またそんな時期に知り合った経営者の方々から、『小野ちゃんは起業するべきだ!』との、後押しがあり、創業に至りました。



一人ではできないことも、信頼する仲間とやることで幅が広がる

インタビュアー:そうなのですね。会社の創業もお一人で行われたのですか?



小野氏:そうなんですよ、実は。いろんな手続き事項も、約款作成から登記事やら全てです。御恩あるある社長から『起業する事に対して腹を括ってるなら、全て自分でやってみろ』と助言され、いろいろ勉強しながら一人で2年半程は全ての事を一人でやっていました。

当時の会社売上は、1年目は3ヶ月で決算を締めたので、売上1,800万、2年目で1億3000万、3年目では2億6000万円と順調に進めてこれましたね。経理業務、決算業務等も自分でやっていて、決算前は税務署などに通っていましたよ。



インタビュアー:お一人で約2.5億の売上をさばくのは大変ですね。それに加えてさらに社内の他の業務も全てやっていたのですか。 それで、3年目以降に人を入れられたのですか?



小野氏:そうですね。さすがに『やりきれない!』状況でした。福岡から今の事業部長の谷口を呼びました。物理的に業務がやりきれないという理由もあるけれど、一人でやっているときは、自分の得意なことにかたよっており、仕事の幅を広げたいという思いもありましたね。



ジャスト コラボレート カンパニー~つながり・絆を大切に~

株式会社ジェー・シー・シー

小野氏:今までやってこられたのは、周りに協力してくれる信頼する人達がいたからです。うちが事業の一つであるアパレル物流の事業を行うきっかけなどは、同じFLS会員のシンク株式会社の新川社長のおかげです。そうやって、色んな人とつながりを持ちながら仕事をするのが、うちの会社らしいと思います。

社名のジェー・シー・シーは『ジャスト コラボレート カンパニー』の頭文字をとりました。 様々な企業・人と連携して、最も良いやり方を生み出していきたいという思いが込められています。





株式会社ジェー・シー・シー

インタビュアー:お客様に最適なものを提供するということをとても大切にされているのですね。



小野氏:お客様は、従来にない抜本的な提案を求めています。それは、大手の3PL企業では応えられないかもしれません。お客様は、地域密着している会社でなければわからないような情報や手法を欲していると感じます。だからこそ、地域密着で展開しているうちが提供できるものがあります。

うちは地域に密着して事業を展開していますが、自社だけでは成り立たない部分は様々な会社と連携しています。そのようにしてお客様に最適な提案ができる、ジャスト コラボレート カンパニーとしてありたいと思います。



インタビュアー:お客様はそのような点を評価されて、ジェー・シー・シー様とずっとお付き合いをされているのですね。



小野氏:うちは派遣会社も別子会社でありまして、現場に人を出して、自社が提案したことは、最後までやりきっています。そこがお客様の信頼につながっているということもあるかと思います。



各事業所のエリア長などが、責任を持って業務管理をしっかり見てくれているから僕が自信を持って営業できる


インタビュアー:小野社長と谷口部長の役割分担のようなものはあるのでしょうか?



小野氏:そうですね。僕は営業や全体の管理、道筋などを主に行って、谷口部長は社内組織の細かい役割を担っています。現場のことは部長やその他エリア長が一番分かっています。部長を始め社員の皆が内部をしっかりしてくれているから僕が自信を持って営業できます。



インタビュアー:なるほど。谷口部長は今後、取り組んでいきたいことはありますか?



社長の思いを社員に・・・

株式会社ジェー・シー・シー

谷口氏:管理者を育てていきたいですね。内部の力をつけるために、拠点毎ではなく、ひとつの場所でしっかりと顔をあわせて教育をしていきたいです。

今はお客様の事業形態に合わせて展開しているので、様々な場所に拠点が点在しています。拠点が離れているからこそ、私は現場と人の管理を行い、社長がパイプ役をしています。ただ、もっと社員に社長の思いを伝える場がほしいですね。それが管理職の育成につながります。管理職がいなければ、いい案件があっても受けられませんから。



インタビュアー:小野社長、谷口部長、ありがとうございました。





長谷川マネージャーインタビュー

株式会社ジェー・シー・シー

インタビュアー:管理者の育成が課題とのことで、実際に相模原の現場の責任者を担う、長谷川様にもお話をうかがいました。長谷川さん、よろしくお願いいたします。



長谷川氏:はい。よろしくお願いいたします。



インタビュアー:現在の長谷川さんの業務内容を教えていただけますか?



長谷川氏:現場の管理を任されています。人の管理、現場の運用、あとはお客様とのやり取りを行っています。



インタビュアー:現場の管理を行われているとのことなのですが、長谷川さんはどのような現場を目指されているのでしょうか?





自ら『どうすればできるのか』を考える現場をつくる

長谷川氏:『止まらない現場』を目指しています。手が止まらない、口が動かない現場ですね。ひとつの業務でも生産性を考え、しっかりとやりきる現場です。言われたことだけでなく、自ら『どうすればできるのか』を考える現場をつくりたいと思っています。 私たちは、お客様から荷物や人を預かり、仕事をいただいています。したがって現場が一番大切なのです。



インタビュアー:なるほど。現場で最も大事にしていることは何でしょうか?



長谷川氏:やはりダンドリですね。いつも先のことをシミュレーションして臨んでいます。この指示を出したら、どうなるか、この動きをしたらどうなるか、細かいところまで考えていますね。あとは、『感性』・『センス』も意識しています。芸術的なことではなく、言葉の使い分けなど、そういった細かい点でのセンスですね。言葉は使い方ひとつで悪い方向に向かってしまうこともあるので意識しています。



現場の方には本当に感謝しています。

インタビュアー:様々な部分に気を遣っていらっしゃるのですね。現場の仕事で大変だった出来事はありますか?



株式会社ジェー・シー・シー

長谷川氏:そうですね。以前、どうしても時間内に終わらない!という仕事がありました。でも終わらなくてお客様に迷惑をかけることはあってはならないので、スタッフの方に無理して出てきていただいたことがあります。家族がいる方も、19時に帰って夕飯の支度をして、再度来てもらいました。あの時は助けられました。本当に感謝しています。



インタビュアー:とても協力的な現場ですね。長谷川さんの将来像を教えていただいてもよろしいでしょうか?





社長の右腕になりたい

長谷川氏:今は相模原の現場だけですが、複数の現場を管理できるようになりたいです。社長の右腕を目指しています。お客様に信頼されるような存在になって、お客様から見ても社長の代わりがつとまるようになりたいですね。



インタビュアー:ありがとうございます。このような意欲的な社員の方がいらっしゃってとてもすばらしいですね。社長から見て、長谷川さんはどのような方なのですか?



株式会社ジェー・シー・シー

小野氏:そうですね。彼の人となりはとてもよく理解していますから、本当に教え込みたいと思っている社員です。仲間として一緒になって仕事をして、笑い合いたいですね。あと、長谷川は分析が得意なので、分析資料を作ってもらい、これから営業活動をどんどん進めて行ってほしいと思っています。



インタビュアー:長谷川マネージャー、小野社長、ありがとうございます。





現場インタビュー

株式会社ジェー・シー・シー

インタビュアー:それでは、ここからスタッフの方も含めて現場の雰囲気についておうかがいします。 まずは、現場のリーダーのお二人におうかがいします。長谷川様から、落合リーダーは現場をまとめる力に長けており、西滝リーダーは全体を把握する力に長けていると聞いています。



自主的に動くことのできる現場

株式会社ジェー・シー・シー

落合氏:うちの現場の良いところは 『まとまりがある』 『仕事に前向き』 『言われなくても動く』ところです。何もせずに立っていることは、ありえないことだという教育をしています。 仕事の前に『一日の各自の動きと流れを確認して仕事に入る』ということは徹底していますので、仕事中は自主的に動いてくれます!





株式会社ジェー・シー・シー

西滝氏:そうですね。あと、うちの現場は今、良い方向にかわりつつあります。少しずつ改善しており、一年前と比べると現場はとても良くなっています。様々な改善に戸惑いながらも、全員で前向きに改善中です。



インタビュアー:続いて、事務の大石さん、長谷川マネージャー、稲垣マネージャーからお話をうかがいました。





株式会社ジェー・シー・シー

大石氏:うちの現場は、夏は暑く、冬は寒い現場ですね。女性リーダーや慣れている方が率先してまとめていて、みんな仲良く楽しい現場です!



すばやい!手早い!ダンドリが良い!

株式会社ジェー・シー・シー

長谷川氏:『言わなくてもできる!』『すばやい!手早い!ダンドリが良い!』『明るい!』が自社のいいところですね。スタッフのなかでもしっかりと指示系統をつくっているので、変更事項にもすばやく対応できます。



稲垣氏:現場は開放的で、パートさんとコミュニケーションがとても良くとれています。 ちなみに、私の仕事のモットーは、『できないと言わないこと』です。あきらめないで、みんなで協力すれば、絶対にやり遂げられます。その思いを持って仕事をしています。



株式会社ジェー・シー・シー


小野社長インタビュー

インタビュアー:最後に社長におうかがいします。FLSに参加して変わったことはありますか?



小野氏:FLSに参加して、プレイングマネージャーは卒業しなければならないと、さらに思うようになりました。 あの場に参加している人は現場に任せられる人がいるということですから、はやくうちも管理職を育てなければと思います。FLSでは、そのような刺激を受け、実際に動く良いきっかけになりました。



インタビュアー:ありがとうございます。では、今後取り組んでいきたいことはありますか?



やっていないことにもどんどんチャレンジしていきたい

小野氏:同じ物流業務のなかでもまだまだやっていないことがたくさんがあります。実際に経験しないと、儲かる、儲からないはわからないからどんどんチャレンジしたいですね。 ジェー・シー・シーをもっと色々な人に知ってもらいたいからこそ、もっと様々なことをしていかなければと思います。



経営者を育てる

インタビュアー:今後ジェー・シー・シーをどのような会社にしていきたいと思われていますか?



株式会社ジェー・シー・シー

小野氏:先ほどのプレイングマネージャーを卒業するという話と重なるのですが、社内に『経営者』を増やしたいと思っています。経営的な視点に立つと、感覚がかわってきます。今だけでなく、会社の10年後を意識して働けるようになってほしいですね。ジェー・シー・シーを分社化して、経営的な視点をもった社員にまかせることも考えています。

うちの会社は、仕事を請負で請けて、それぞれの現場で独立して業務にあたっています。したがって、会社のことを全て知っているのは私(社長)しかいないのです。 だから、社員にはもっと会社全体を把握してほしいと思っています。社長の仕事をもっと振らなければならないと思っています。

これからは全体的な話合いの場を作って、皆の意見を交換する場を増やしていきます。そのような場で損益計算やバランスについてももっと考える機会を与えて、営業にも積極的に取り組んでほしいと思います。管理職が経営的な視点で考える場や経験を増やしていきたいです。仕事は、その方がやりがいはありますから。



インタビュアー:小野社長、熱い思いを聞かせていただき、ありがとうございました。ジェー・シー・シー様は、社長の熱い思いとそれを共有している社員の方に支えられてこれからもどんどん発展していく会社だと感じます。現場の皆様も本当にありがとうございました。



商号

株式会社ジェー・シー・シー(会社法人等番号 0201-01-013756 )

本社・所在地

〒 225-0002

神奈川県横浜市青葉区美しが丘 1-19-11

電話番号・ FAX 番号

TEL ・ FAX : 045-532-4799

代表取締役

小野 智樹

取締役

牧野 吉晃(株式会社牧野商事運輸・代表取締役)

新川 福男(シンク株式会社・代表取締役)

小野 広栄

資本金

10,000,000 円

設立

平成 17 年 5 月

事業内容

物流業務請負業、利用運送事業(関自貨第 2102 号)、貨物軽自動車運送業、物流コンサルティング事業、流通加工事業

取引銀行

三菱東京 UFJ 銀行・二子玉川支店

川崎信用金庫・宮前平支店

主要取引先

㈱ファルコバイオシステムズ

㈱エムジェイファンクション

水岩ファッションサービス㈱→ Web

㈱ウッドワン

住商グローバルロジスティクス㈱

丸協運輸㈱

㈱有我ムービング運輸

㈱大木

株式会社ダニュウ

ミュー株式会社

シンク株式会社

㈱東京 吉兆

㈱妻鹿水産

㈱ Right-on

三菱商事ロジスティクス㈱

㈱ワールド ・サプライ

佐川グローバルロジスティクス㈱

㈱ヴェントインターナショナル

水岩運送株式会社

株式会社菊花

株式会社富士ロジテック

株式会社名古屋物流

㈱スカイトレーディングジャパン

ユーゴ株式会社

㈱ランアクロス

トナン輸送株式会社

有限会社ケンハイ  他

事業内容

ロジスティクス事業

貨物運送取扱業・利用運送事業(一種)・軽貨物運送業・物流ソリューションコンサルティング業・物流加工事業・倉庫業荷役梱包事業・会員スタッフによる業務請負業

流通加工事業

アパレル入出荷返送業務及び検査作業・アパレル付加価値加工作業

関連会社

㈱JCCスタッフ:労働者派遣事業(特13-312225)




■対談後記

今回は、ジェー・シー・シー様におうかがいいたしました。感じたことは社長をはじめ、社員の皆様がとても意欲的であるということです。社長の持つ勢いが谷口部長や、長谷川マネージャーに受け継がれています。これから、管理職が育ち、さらに勢いを増す会社になられると思います。今回は本当にありがとうございました。

※本稿は、取材先企業様の発言に基づいて作成しております。












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