【柔軟な対応が強み】
インタビュアー:伊藤社長、本日はよろしくお願い申しあげます。 まずは御社の事業内容からお聴かせいただけますか?
伊藤社長:はい。弊社は営業倉庫を保有しており、保管・荷役・配送・流通加工を行なっています。エリアは千葉県の柏市・野田市です。
柏と野田は倉庫のニーズが高いので、荷主企業様にお喜びいただいています。
都内にも近いし、福島方面にも行きやすいですからね。
東北の玄関として、とてもよい立地だと思います。
インタビュアー:現在はどのような荷物を扱っていらっしゃるのでしょうか?
伊藤社長:現在は家電や雑貨などが主ですね。定温倉庫を保有しているため、食品の取り扱いも多いです。 最近では、通販物流の業務も増えてきています。
通販物流サービスは現在も何社かの企業様にご利用いただいているのですが、非常に好評なので、もっと沢山の企業様のお役に立ちたいと考えています。今までは自社で物流を行なっていたけれど、業務が拡大して手が足りない・・・という方のお手伝いができればと思っています。
インタビュアー:なるほど。御社の特長や、他の倉庫会社と比較した際の強みをお教えいただけますか?
伊藤社長:まずは、荷主企業様のニーズに柔軟に対応する体制が整っていることです。休日や、急な出荷にも応えている点を評価していただいていますね。
共同物流も、ずいぶん前から手がけていました。また、ある大手企業様では、製造ラインごとに資材を納品して欲しいというニーズがあったため、複数の仕入先からの荷を製造ラインごとにまとめて配送をしています。
このように、荷主企業様のニーズに柔軟に対応している点が弊社の強みの一つですね。
もう一点、仕事が速いと荷主企業様に言われることがあります。作業自体のスピードや現場のスキルももちろんあると思うのですが、休憩時間でもトラックが来れば積卸をする、というようなマジメな姿勢が影響しているのではないかと思っています。
運送会社のドライバーさんから、荷主企業様に「待ち時間が少なく仕事が速いので、新柏倉庫に荷物を入れてくれ」と言っていただいたこともあるそうです。
そんな点が、荷主企業様にも評価していただいています。
インタビュアー:それはすばらしいですね!

【社員のための環境づくり】
インタビュアー:伊藤社長が新柏倉庫の社長に就任されてから、まずどんなことを手がけられたのでしょうか?
伊藤社長:私が社長になって1年半ほど経つのですが、まずは社員の働く環境を整えようと思いました。
具体的には評価制度を導入して、頑張っている人をしっかりと評価できるようにしたり、仕事をしやすいように倉庫建物の修繕や構内の路面舗装、バンスロープなどの設置をしたりしました。まずは社員に頑張ってもらえる地盤作りをかなり意識しました。
やはり、社員には新柏倉庫という会社に誇りややりがいを持って仕事をして欲しいと思っています。そうすることで、自然と業務の品質が上がっていくと思っています。
【積極的な情報収集】
インタビュアー:伊藤社長が経営トップとして意識していること、気をつけていることは何でしょうか?
伊藤社長:はい。今はまだ自分が率先して営業を行なうべきだと思っているので、営業担当はいるのですが、積極的に営業を行なうようにしています。「社員が頑張れるように、仕事を持って帰りたい」、という想いがありますね。
それから、できる限り多くの情報を仕入れるように努力しています。そのために、情報収集としてFUNAIロジスティクスソサエティに出席して、他の会社がどのような取り組みをしているか、どのような考えを持っているかを聴くようにしています。
会員さんとは仕事上でもよい連携が取れそうなので、非常にためになっています。
インタビュアー:ありがとうございます。私もいつも伊藤社長から沢山色々なことを教えていただいています!伊藤社長が社内で意識されていることは何でしょうか?
伊藤社長:社員に対しては、積極的に声がけをして、平等に接するように心がけています。社員がいい仕事をしてくれるための環境を作ることが私の仕事だと思っているので、社員のモチベーションが下がらないように、努力しています。
【品質で選ばれる会社になる】

インタビュアー:それでは、今後のビジョンをお聴かせいただけますか?
伊藤社長:経済環境が目まぐるしく変化している中でも、堅実に売上規模の拡大、事業規模の拡大を計っていこうと考えています。 弊社は主に柏・野田を活動拠点としておりますが、範囲をもう少し広げていきたい。ただ、倉庫業は売上の急増が難しいため、地道に頑張っていきたいと思っています。 目標は「品質で選ばれる会社になる」ことですね。
インタビュアー:「品質で選ばれる会社になる」ために、どのような取り組みを行なっていらっしゃるのでしょうか?
伊藤社長:社員が頑張って仕事できるような環境作りに加えて、教育システムを充実させています。
新柏倉庫独自の教育カリキュラムがあり、社員には講座を受講してもらってスキルアップしていただくような計画をしています。
来年度から運用予定ですが、新柏倉庫の業務に必要な知識やノウハウ、スキルや、物流業界の最新の考え方を学んでいただくことで、業務の品質が向上すると考えています。
インタビュアー:業務の品質が高ければ、自然と荷主さんが集まりますからね。すばらしい取り組みですね!
伊藤社長:そうですね。どんどん品質を向上させて、荷主企業様に本当に安心・信頼して全てを任せていただける体制を整えていきたいと思っています。
インタビュアー:そうすると「荷主が順番待ちをする会社」になりますね。運用が楽しみです! 伊藤社長、本日はありがとうございます!
会社概要
名称 |
|
本社所在地 |
〒277-0831 千葉県柏市根戸北ノ内1797番地 |
設立 |
昭和43年5月29日 |
資格 |
【倉庫事業】 |
資本金 |
2,000万円 |
代表者 |
代表取締役 伊藤 武人 |
関連会社 |
FTシステム株式会社、株式会社イトム、日本ジュウサン株式会社 |
保有倉庫 |
普通倉庫 37,732㎡(約14,400坪) |
業務内容 |
【倉庫部門】 |
対談後記
本日はFUNAIロジスティクスソサエティの会員企業様である、
新柏倉庫株式会社の伊藤社長にお話をおうかがいいたしました。
品質で選ばれる会社にするために、 様々な取り組みをしていらっしゃいます。
今後の動きが非常に楽しみです!
伊藤社長にご参加いただいているFUNAIロジスティクスソサエ ティはこちら!
⇒ http://www.ecologi.net/study/ 100708.html
※本稿は、取材先企業様の発言に基づいて作成しております。














