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ズバロジ!インタビュー



「情熱会員インタビュー」Vol.9 第1回 株式会社エスワイ・ロジステックス (2010年03月08日)

株式会社エスワイ・ロジステックス

2010.03.25
「情熱会員インタビュー」第9回 株式会社エスワイ・ロジステックス 取締役 成沢拓也 氏

「情熱会員インタビュー」の第6回は、ノンアセット3PL企業、エスワイ・ロジステックスの取締役、成沢様にお話をおうかがいいたしました!成沢氏は「FUNAIロジスティクスソサエティ」でも一、二を争うほどの「勉強好き」の方です。今回はそんな成沢氏から、勉強させていただこうと思っています。



株式会社エスワイ・ロジステックス

インタビュアー:本日は、「Narisawaブログ」ですっかり有名人の成沢さんにお話をおうかがいしたいと思います。よろしくお願いします!


成沢氏:こちらこそ、よろしくお願いします!


インタビュアー:さて早速ですが、まずは御社の事業内容についてお聴きしたいと思います。


成沢氏:当社はノンアセット型の3PL事業を行なっています。ノンアセット型なので、もちろん設備を一切持たずに荷主企業様に様々な提案をしています。 あと、3PL事業に付随して、コンサルティング事業、ソフト販売事業、酒販事業などを行なっています。


インタビュアー:その酒販事業というのは...?


成沢氏:はい。自社で店舗を持ち、荷主さんの商品を販売しています。 荷主さんのアンテナショップという形ですね。 物流企業が物流施設・設備を持たずに、店舗を持っているというのも、おかしな話ですけれど(笑)


インタビュアー:荷主企業にとってもメリットがあることはどんどん試してみる、という考えがあるのでしょうか?


成沢氏:そうですね。何か少しでもお役に立てたらと思っています。 でも、実際面白いんですよ(笑)後で写真もお見せしますね!


インタビュアー:ありがとうございます! それでは少し話は変わりますけれど、御社の特徴や、荷主さんに対しての強みを教えていただけますか?


成沢氏:特徴はやはりノンアセット型である点ですね。過去も現在も、倉庫や車輌を一切自前で持っていません。 なので、自由な動きができますね。


インタビュアー:なるほど。提案の幅も広がりますね!


成沢氏:業務の特徴で言うと、当社は業種、エリア、業域ごとに複数の案件を集約して委託しています。


インタビュアー:というと...


成沢氏:つまり、エリア毎に集約して委託することで、一件あたりの金額を安くすることができるんです。


インタビュアー:なるほど。それはとても喜んでいただけますね!


成沢氏:はい。品質をそのままにコストを下げることができるため、ご好評いただいています。


インタビュアー:それは、とてもよいことですね!品質が変わらないのであれば、少しでも現状よりコストが下がるほうがやはりいいですもんね!


成沢氏:また、当社の特徴として、15年間ずっとノンアセット型の3PL事業を行なってきたという点があります。 15年間の実績があるため、荷主さんにもよりよい提案を行なうことができます。


インタビュアー:最初から全く施設や設備を持たずに3PL事業を行なっていたのですか?


成沢氏:そうなんです。 やはり3PL事業というと、どこか不安に感じる荷主さんもいらっしゃるんですが、過去の事例や実績をお見せすると、安心して任せていただけますね。





業界内外の豊富なネットワーク



株式会社エスワイ・ロジステックス


インタビュアー:成沢さんは業界の色々な方と情報交換をして、ネットワークを拡げているとお聴きしたのですが、そのあたりのことをお教えいただけますか?


成沢氏:はい。私は色々な地域の、色々な立場の方と積極的に情報交換をするように心がけているんです。 船井総研さんの「FUNAIロジスティクスソサエティ」もその一つですね。 意識が高く、スピード感のある方々ばかりなので、毎回とても刺激を受けています。 「FUNAIロジスティクスソサエティ」の会員さんとは、会以外でも連絡を取り合ったりしているんですよ。


インタビュアー:そうなんですね。それは私もうれしいです!


成沢氏:船井総研さんの勉強会以外でも、色々な業界団体や勉強会に参加するようにしています。 物流業界に限定しているわけではなく、異業種の方とも情報交換を進めているんですよ。


インタビュアー:なるほど。異業種の方から学ぶことは多いですもんね。


成沢氏:そうですね。色々な業界で今課題となっていることを知ることができたり、また異業種の方からいただいたヒントが提案に活きることもよくあります。


インタビュアー:そうですよね。このようなお話をお聴きしていると、成沢さんはとても「勉強好き」だなと思います。


成沢氏:まだまだですけどね。やはり知らないことも多いですし...。 でも色々なことを勉強して、お客様の役に立ちたいという想いは強くあります。


インタビュアー:すばらしいですね!実は私は逆に成沢さんの「Nariaswaブログ」から勉強させていただくことが多いんですよ。


成沢氏:当社のノウハウや仕事に使える情報など、皆さんのお役に立つ情報はどんどん出していきたいと思って始めたブログなんです。


インタビュアー:勉強好きなだけではなく、「与え好き」でいらっしゃるんですね!私も見習わなくてはならないですね。


成沢氏:それだけ、更新が大変なんですけれどね(笑)




脅威の受注率67%



インタビュアー:では、会社が成長した、または大きく転換したきっかけについてお教えいただけますか?


成沢氏:はい。これについては、実は今がまさに転換期なんです。当社は12年間、ずっと一つの荷主さんのお仕事を行なってきました。 それが3年前、他の荷主さんを開拓する動きになったんです。


インタビュアー:それはどういう想いからですか?


成沢氏:そうですね。一番は経営基盤をもっと強化したいという思いです。 ただ、もっと色々な荷主さんの役に立ちたいという気持ちがもちろん強くありましたけれど。


インタビュアー:なるほど。現在はまさに開拓のために動かれている最中ということですね。 どのくらいのペースで開拓をされているんでしょうか?


成沢氏:そうですね...2ヶ月に1件ほどの頻度で新規のご提案をしています。


インタビュアー:多いですね。営業の方はいま何名いらっしゃるんですか?


成沢氏:現在は3名です。会社としては2ヶ月に1件のペースですけれど、それぞれが担当するのは年間で最大4社ほどですね。 やはり提案をするにあたって、先方の現場に「これでもか!」というほど入り込みますからね。 それくらい徹底して現場に入り込むと、4社が限界になってきますね。


インタビュアー:やはりよい提案をするには、徹底的に現場に入り込むことが一番なんですね。


成沢氏:はい!本当に先方の課題解決をしようと思ったら、先方以上に先方の現場を知らなければならない時もありますからね。


インタビュアー:なるほど。それだけ時間を費やしていると、質の高い提案もできますね!


成沢氏:はい。今までのところ、ご提案が受注に至った率は67%というところですね。


インタビュアー:67%ですか!メチャクチャ高いですね!


成沢氏:周囲の方にはそう言っていただけますね。ただうちの会社は規模が小さいので、67%といっても大したことはないと思っていますけれど。


インタビュアー:でも67%というのは驚異的ですね!どこにポイントがあるんですか?


成沢氏:そうですね...ひとつ言えることは、必ず提案の中にひねったポイントを盛り込むということですね。 うちの会社でしか提案ができないようなことを、みんなで練りに練って入れています。


インタビュアー:なるほど。エスワイ・ロジステックスさんだからできること、エスワイ・ロジステックスさんにしかできないこと、というのがポイントなんですね。




「難しい仕事」にチャレンジしたい


株式会社エスワイ・ロジステックス


インタビュアー:それでは、成沢さんが経営陣として普段から気をつけていること、意識していることについておうかがいしたいのですが...


成沢氏:はい。ひとつは先ほど少しお伝えしましたが、できる限り業界内外の多くの方とお会いし、情報交換をするようにしています。 そこで良質の人脈を気づき、仕事や提案に活かせるようにしています。


インタビュアー:「勉強好き」ですね!他に意識されていることはありますか?


成沢氏:できるだけ短期の仕事はしない、というのが私の考えです。最低でも5年以上続く仕事をしたいな、と。 やはり、できる限り荷主さんに満足いただける提案をし続けていきたいし、そういう意味でも荷主さんと本当のパートナーになりたいと思っていますからね。 そうすると、やはり5年以上はお付き合いをしたいな、というのが本音です。


インタビュアー:なるほど。


成沢氏:それから、できるだけ難しい仕事に挑戦したい、という気持ちがありますね。


インタビュアー:それは、さきほどの「エスワイ・ロジステックスにしかできない」仕事、という風に考えてよいでしょうか?


成沢氏:まさにそうですね。うちの会社にしかできないことをした方がやはり会社も成長しますし、荷主さんも喜んでくださいますからね。


インタビュアー:それでは、今後の経営ビジョンについてお聴かせいただけますか?


成沢氏:2006年に中長期の事業計画を策定したので、その目標を達成するために動くことになります。 具体的には2006年比で2011年までに売上と利益を124%アップ、2016年までに200%アップという目標を立てています。


インタビュアー:達成のために課題になっていること、または今後の動きなどをお教えいただけますか?


成沢氏:課題のひとつは提案・企画力ですね。 現在も満足していただいていると思いますが、もっともっとレベルアップしていきたいと思っています。 また、会社の成長を支えられるよう、社内体制も強化しなければならないと思っています。 まずは今後も継続して、新規荷主の開拓を行なっていきますけれどね。 提案を行なっていくなかで、少しずつレベルアップをしていきたいと思っています。


インタビュアー:それでは最後に成沢さんの座右の銘を教えてください!


成沢氏:「一に人、二に人、三に人」という言葉ですね。うちは設備を何も持っていないので、人が鍵になります。 人の力を高めていくことで、多くの荷主さんに喜んでいただきたいと思っています。


インタビュアー:すてきな言葉ですね。成沢さん、本日はどうもありがとうございました!



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「情熱会員インタビュー」Vol.25 第2回 株式会社エスワイ・ロジステックス





対談後記


実はこのあと、お酒の小売店の写真を見せていただき、かなり盛り上がってしまいました。成沢氏は「新しいこと」にとても敏感で、勉強会でもいつも色々な方と情報交換をされています。そんな「勉強好き」でもあり、「与え好き」という風土があるエスワイ・ロジステックス様だからこそ、多くの業界の知識を活用し、よい提案ができるのだなと感じました!





※本稿は、取材先企業様の発言に基づいて作成しております。













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