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エコ商品インタビュー



「エコ商品インタビュー」Vol.8 株式会社アトムエンジニアリング (2011年02月10日)

ピー・シー・エス株式会社

2011.2.10
「 エコ商品インタビュー」 Vol.8 株式会社アトムエンジニアリング
代表取締役 片岡泰三 様


「エコ商品インタビュー」の第8回は、 株式会社アトムエンジニアリング、 代表取締役 片岡泰三様にお話をおうかがいいたしました。


株式会社アトムエンジニアリング

神徳:本日は栃木県宇都宮市の「株式会社アトムエンジニアリング」様へお話をお伺いに参りました。

製造業、物流業に特化したシステムの開発、販売を行っており、そのシステムはコスト削減だけでなく、エコにも大きく寄与されています。本日は、こちらのエコ商品についてお話をお伺いいたします。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


片岡氏:よろしくお願いします。


神徳:まずは御社の会社概要について教えてください。


片岡氏:はい。昭和58年1月19日に会社を設立しました。2年目から製造業に特化しはじめ、内需・外需向けの製造現場のシステム開発を今日まで続けています。一番長いお客様で22年間のお付き合いをさせていただいております。


現在は製造、物流業に特化したソフトウェアの開発を行っています。 製造業であれば、製造ラインの自動化及び製品倉庫の自動化を図り、お客様の現場を改善するシステムを提供しています。
物流業においては搬送機器の制御から在庫管理のシステムまで、トータルで手がけています。



神徳:現場主義を徹底するため、社員をユーザ様の現場で働かせているとお聞きしました。それについてお聞かせいただけますか?


■徹底した現場主義

片岡氏:弊社のコンセプトは「現場で働く人たちに、より楽に働いていただきたい」ということです。そのためにITを使ってどうお役に立っていただけるかということを心がけています。

私はお客様の業務に関する知識や現場でどのようなことが起こっているのかが分かって初めてお客様に喜ばれるソフトウェアを提供できるという確信を持っています。
ですので、社員にはユーザ様の現場に入って実際に作業をしてもらい、現場の悩みや現場の課題などをしっかりと拾い上げ、お客様のために活かせるよう、システムに反映させています。


神徳:具体的にはどのようなシステムを提供されているのですか?


片岡氏:製造業では生産ラインの開発から、倉庫管理、製品検査のシステム等々を手がけています。物流に関しては、パッケージシステムをいくつか持っており、在庫管理システム(ロジマネージャー)、数十~数百の蔵出しにおける店舗別の仕分けを行うためのデジタル表示器を使用した仕分けシステム(仕分道)などがあります。

また、初心者でも荷捌きができるようになるピッキングシステム(Fdp)も用意しています。
弊社の商品の中で最も問合せが多いのが、弊社でもインターネットを利用した@WMSという在庫管理システムで、これは今注目されているASP/SaaS型のシステムです。

このようなものを中心に事業を行いながら、お客様の要望に応じて、高度なものから一般的なものまで、物流管理システムを提供しています。


神徳:ASP/SaaS型のシステムは今注目されていますよね。在庫管理システムについてもう少し詳しくおしえていただけますか?


株式会社アトムエンジニアリング

片岡氏:一般的に、既に在庫管理を行っているというお客様でも、販売管理、要するに上流の部分だけを管理されているお客様が多いのが現状です。 その部分だけの管理だと、実際に物の出し入れをした際に入荷検品のミスや、入力ミス、欠品、過剰入庫などが起こります。

従って、物理的な在庫数量とズレが生じます。そのようなときに有効なのがWMSといわれる現場で使用するための在庫管理システムです。

現場でハンディーターミナルとバーコードを使い検品を行うことで、より物理的な管理ができ、正確な在庫管理に繋がります。このようなシステムを販売管理と連係させることで、物理在庫数と論理在庫数を合わせることができます。

あるお客様からは在庫管理システム導入後、誤出荷率が1/数万になったという報告も受けています。また、誤出荷が起こるとその分、再配送や、それにかかる作業を行うことになり、CO2を余計に排出してしまうことになります。
ですから、誤出荷を解決することで、エコにも繋がっているんですよ。


神徳:誤出荷率がそんなに下がるのはすごいですね!誤出荷を少なくすることがエコに繋がるのも納得です。御社では他にも誤出荷解決に関する取り組みを行っているのですよね?


■誤出荷を解決するためには

片岡氏:はい。誤出荷・出荷ミスを解決するため、誤出荷解決のための総合情報サイト「誤出荷解決.com」を立ち上げました。このサイトでは誤出荷解決のノウハウや専用の製品、サービスを紹介しています。入荷・入庫、ピッキング、仕分けなど、それぞれにシチュエーションにおいて気をつけるポイントをはじめ、実際に誤出荷解決した事例などを掲載しています。



株式会社アトムエンジニアリング

神徳:他にもコスト削減やエコに繋がる商品をお持ちだとお聞きしましたが。


■コスト削減事例

片岡氏:はい。弊社のお客様で、ピッキングを行う際、一店舗に対して複数の商品をピッキングする場合があり、箱ラベルもそれに必要なだけ事前に印刷している会社様がいました。しかし、実際にピッキングしてみると、事前に印刷したラベルの枚数より商品数が少なくなり、ラベルを無駄にしてしまうことが多々ありました。


そこで、弊社の提案で、実際にピッキングした後にラベルを必要枚数分出力するようにしました。 必要枚数分を出力できるようになったので、余分なラベル代がかからなくなりました。

実際には、旧システムで96万枚、新システムで57.6万枚のラベルを利用していますので、38.4万枚の削減になり、ラベル代だけで約23万円/年の経費削減に繋がりました。これは、コスト削減はもちろんですが、大量の無駄なラベルゴミを出さなくて済むことになりますので、エコにも繋がっています。

また、A社では、システム導入後、作業時間自体が短縮でき、その分、人件費を削ることができました。それにより、システム導入の費用を約3年間でペイしました。



神徳:ずばり、現場主義だからこその提案ですね。アトムエンジニアリング様のシステムのように、現場の悩みを解決し、コスト削減も実現するだけでなく、エコも実践できるようなシステムがますます広まっていけばよいですね。


株式会社アトムエンジニアリング

株式会社アトムエンジニアリング
    

社名

株式会社アトムエンジニアリング

代表者

片岡泰三

創業

昭和58年1月19日

所在地

栃木県宇都宮市御幸ヶ原町10番44号

TEL

028-662-0808(代表)

FAX

028-662-0085

事業内容

・アプリケーション・ソフトウェアの開発、販売。
・パッケージ・システムの開発、販売。
・ASP / SaaS 製品、サービスの提供。
・コンピューター及び周辺機器に関するハードウェアの販売、保守。
・物流及び通信機器に関するハードウェアの販売。
・前各号に付帯する事業のコンサルティング及び各種システムの設計、開発、取り付け工事及び保守。




■対談後記
本日は、宇都宮に本社を置く、株式会社アトムエンジニアリングの片岡社長にお話をお伺いいたしました。
アトムエンジニアリング様の自社の会社の社員をユーザ様のところで働かせるという徹底した現場主義が、お客様に喜ばれ、選ばれるシステムを提供できる理由だと感じました。
皆様も今一度、顧客の立場にたって、自社の商品、サービスを見直してはいかがでしょうか?


■インタビュアー紹介
神徳 あや

氏名  神徳 あや
役職  株式会社船井総合研究所/斉藤チーム
趣味  映画鑑賞、スタバに行くこと
得意分野 WEB関係
一言  ワクワクする仕事を一緒にしましょう!

ブログ : 働きウーマンへの道
IT企業、システム会社、ソフトハウスの経営、マーケティング、営業のことならお任せください。

※本稿は、取材先企業様の発言に基づいて作成しております。内容の検証は行なっておりません。ご了承ください。












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