お問い合わせ

トップ » ズバロジ!インタビュー  » エコ商品インタビュー  » 事故と燃費とCO2の削減!自動車保険料・燃料代などのコスト削減に一役!!

エコ商品インタビュー



事故と燃費とCO2の削減!自動車保険料・燃料代などのコスト削減に一役!! (2011年09月30日)

早稲田環境研究所 株式会社 地球健康クラブ

2011.9.30
「エコ商品インタビュー」 Vol.13
株式会社 早稲田環境研究所 副主任研究員 佐藤 雄 氏
株式会社 地球健康クラブ 代表取締役 有賀 博之 氏

エコ商品インタビュー第13回は、自動車リサイクル部品の利用促進や環境負荷軽減活動を産学連携で推進している『自動車アフターマーケット高度化コンソーシアム』の幹事を務める、大学発ベンチャーの株式会社 早稲田環境研究所の佐藤 雄 様と、株式会社 地球健康クラブの有賀 博之 様にお話をうかがいました。  


株式会社 早稲田環境研究所 株式会社 地球健康クラブ

インタビュアー(以下、インタビュアー): 本日は、携帯電話を活用した燃費管理システム「ピースケ@燃費」についてお話をうかがいます。どうぞよろしくお願いいたします。

ピースケの前に、まずは自動車アフターマーケット高度化コンソーシアムの活動内容を伺ってもよろしいでしょうか?



有賀様:はい。温暖化対策がうたわれて、企業での対策が必要になりました。企業では、車両からのCO2の排出量が大きく、そこに対して配慮を行っていこうと活動が始まりました。

その第一弾はリサイクル部品の使用により環境負荷を削減する取組で、今回のピースケは第2弾の取組です。コンソーシアムは、株式会社早稲田環境研究所が幹事となり、早稲田大学環境総合研究センターを始めとして、車に関連する様々な企業・団体が加盟し展開しております。



インタビュアー:ピースケを開発させる際に燃費に着目したのはなぜなのですか?



事故と燃費の関係に着目。運送会社のお役に立てれば・・・

佐藤氏:早稲田大学で事故と燃費の関係を発表しており、燃費と事故には深い関係性があることがわかります。そのため、燃費に注目し、燃費削減による経費削減、その結果に付随して事故の削減もできるのではないかという事で、ピースケの開発が始まりました。

有賀様:運送会社様の話を聞いていて、事故に困っている法人が多いのでそこを解決したいと思いました。



株式会社 早稲田環境研究所 株式会社 地球健康クラブ


インタビュアー:なるほど、事故と燃費には大きな関連があるのですね。そこからピースケが開発されたのですね。


株式会社 早稲田環境研究所 株式会社 地球健康クラブ

佐藤氏:ピースケではドライバーが給油時にガソリンの量と走行距離を携帯から入力することで燃費を算出します。管理者側には管理を行う画面があり、ランキング・自動車の情報・メンテナンス情報の管理を行えます。

ピースケの最大の特徴は入力した瞬間にランキングが行えることです。

ランキングが出ることで、ドライバー自身が自身の運転の振り返りが瞬時にできます。ランキングの翌日配信などは他のシステムでも見られるのですが瞬時にでるものは他にはありません。この機能は国内初めてです。





株式会社 早稲田環境研究所 株式会社 地球健康クラブ

株式会社 早稲田環境研究所 株式会社 地球健康クラブ

有賀様:そうですね。この瞬時に可視化できることが最も大きな特長ですね。8,000のレポートを瞬時に出すことができます。



インタビュアー:開発に際して苦労したことはありますか?



佐藤氏:ピースケは、クラウド型のシステムなので、お客様の意見を吸い出してバージョンアップしていくことが可能です。だからこそ、お客様の要望を聞いて変化していくことが大変ですね。



有賀様:現在は事故と燃費の相関もシステムのなかに盛り込んでいきたいと思っています。ただ、あれもつけてほしい。これもつけてほしいとの要望もあるのですが、そこで価格は上げないよう、なるべくシンプルに使いやすいものにしていこうと思っています。



インタビュアー:そうなのですね。価格はいくらなのですか?



佐藤氏: 1台につき300円/月で実施しています。初期費用は必要ありません。300円は2リッターの価格と同等です。月70~80リッター入れている車であれば十分にもとがとれるのです。



インタビュアー:燃費がきっかけとおうかがいしたのですが、ピースケは具体的にどのようなきっかけで生まれたのですか?



ドライバーのモラル改善としての活用からはじまった

株式会社 早稲田環境研究所 株式会社 地球健康クラブ

佐藤氏:はい。最初は某スーパーから依頼があり始まりました。

そのスーパーは、人件費削減で悩んでいたのです。そこでドライバーをパートにして人件費をおさえようとしたそうなのですが、パートにしたところ、事故が多くなり、自動車保険料が削減した人件費以上にかかってしまったそうです。

そこで、ドライバーのモラルを改善し、事故を減らしたいということでご相談を受けました。

私たちとしては、燃費と事故の関係を可視化が必須として、計測を始めました。平成15年から1年間計測して、それにより燃費が8.7%アップし、交通事故件数が半分になったのです。

集計は、給油量を紙に書いて集計していたのですが、それでは限界がありシステムが必要となりました。そのシステムを考案している過程で商品化する流れになりました。

システムの考案自体は2010年6月~8月に行い、そこからシステム会社に発注し、12月に完成しました。正式リリースは2011年6月です。



インタビュアー:リリースしてから数ヶ月ですが、既に、導入・検討している会社様も多いと聞いています。実際に使用されているお客様からはどのような声があがっているのですか?



佐藤氏:『可視化ができ、ドライバーの抑止力になっている。運転の振り返りがおきてドライバーに気をつけるようになった』という声はよく聞いています。ドライバー側からすると面倒な取り組みなのですが、決めたことをやらせるという社内統制の良いきっかけにもなっているそうです。

このシステム導入は、ドライバーにとってはめんどくさいことなのです。管理されることを嫌がるドライバーもいますが、しっかり入力しているドライバーもおり、実際に面白いという意見も出ています。モチベーションアップにも繋がり、社内で豪華景品つきの表彰活動を行っているところもあります。またCO2削減により、CSRにもつながっています。


真剣に、事故と燃費を削減しようという経営者様に導入してほしい


また、燃費と事故の相関関係はあきらかになっているので、どのようなドライバーが事故を起こしやすいのかということも明らかになります。どうしても事故を起こす人は配置転換することが一番の事故防止対策です。各ドライバーの燃費を計測することでその対象を知ることができます。

どのようなドライバーが事故を起こしやすいかという傾向を知ることで採用に関しても役立つことができます。
真剣に、燃費と事故を削減しようと思っている会社様にぜひ、ピースケを使用してほしいと思います。



株式会社 早稲田環境研究所 株式会社 地球健康クラブ

インタビュアー:ありがとうございます。それでは最後に今後の展望について教えていただいてもよろしいでしょうか?



有賀様:まずは販売代理店を増やし、拡大していきたいと思っております。

リース会社・保険会社と一緒に展開し環境配慮を広げ、CO2削減と事故件数の減少に取り組んでいきたいと思います。また、データを多く収集することでさらなる分析に役立てていきたいですし、データで立証されれば、ピースケ導入による保険料の割引をできるようにしたいと思っています。



インタビュアー:貴重なお話をありがとうございました。



    

社名

株式会社 早稲田環境研究所

本店

東京都新宿区西早稲田1-1-7

事務所

2010年8月6日(金) より下記住所に移転いたしました。

〒169-0051 
東京都新宿区西早稲田2-18-20
ECORICH高田馬場 8階
TEL:03-5272-6326
FAX:03-6233-9205

経営陣

取締役会長(創業者) 小野田 弘士
代表取締役社長 中嶋 崇史
取締役  湯田 健
監査役  永井 祐二

設立

平成15年8月26日(最低資本金規制特例により設立)

資本金

3000万円

事業内容

■人材育成型省エネルギーコンサルティング
■改正省エネ法等対応コンサルティング
■LCAを活用したコンサルティング
■廃棄物・リサイクルシステムに関するコンサルティング
■クルマに関する省CO2をサポートするデータベース「W-terminal」
■省エネ対策に必要な情報を一元管理する「省エネ顧問」(改正省エネ法対応ソフト)
■CO2排出量報告WEBサイト「469maランド」


http://e-wei.co.jp/corporate/about.html


    

社名

株式会社 地球健康クラブ

住所

〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-11-3 第八東誠ビル8F

電話番号

03-5833-5403

FAX

03-5833-5404

設立

平成19年10月

資本金

2450万円(平成20年4月現在)

代表者

有賀博之
損害保険会社に26年間勤務。会社設立の為、退職。
サラリーマン作家としても活動し、「西部警察」「裸の大将」等で知られる脚本家故杉村升氏に師事し、 テレビ・映画等の実作に携わる。
その後、小説家山村正夫氏と出会い、「死神島(角川書店)」「蹴殺(徳間書店)」「バイオハザード(カプコン)」等を発表。
他文芸誌等にエッセイ・小説を発表。

また格闘技が大好きで、キックボクシング界の名門『藤原敏男ジム』の相談役を務め、毎週日曜日は、ビジネスマンクラスで「目指せ最強のオヤジ」コースでインストラクターをしている。
*興味のある方は 代表ブログ をご覧願います。

主な事業

環境対策の企画コーディネート企業として、下記の業務を執り行います。
1.(株)早稲田環境研究所と連携し、下記の事業を展開。
  ・環境に配慮した全国整備工場ネットワークの確立「地球健康車検・整備」
  ・整備工場への環境対策指導
  ・一般家庭・中小企業向け温暖化防止サイト~知って減らして得をする=社会貢献~「469maランド」の運営
2.カラダの健康を考えた運動と施設の紹介・安全な食品の紹介・通信販売等
3.ココロの健康を目指す「ほっと和むショート・ストーリー」の展開。


http://www.chikyukc.co.jp/company.html


■対談後記

会社のため、社会のため、ドライバーのため、経営者のため、様々な視点にたちながらお二人にお話をしていただき、大変刺激的な時間をすごすことができました。

まだまだお二人の活動は終わらず、さらに次の、その次の取り組みにすでに取り掛かっているとのこと。

時代の先をどこまでも走り、環境問題の解決と、燃費の削減、事故の削減に熱い情熱を持っていらっしゃいます。

これからの活動にも、注目です。


※本稿は、取材先企業様の発言に基づいて作成しております。内容の検証は行なっておりません。ご了承ください。












Share
ページのトップ
ズバロジ!とは  ズバロジ!インタビュー  物流商品紹介   注目物流記事アーカイブ  業績アップノウハウダウンロード  セミナー情報
ドライバー人材採用・育成ソリューション  研究会・勉強会情報  講演依頼  メルマガ登録  無料経営相談  無料ミニ動画セミナー  個別コンサルティング・研修
メディア掲載情報  FAXレターバックナンバー  関連リンク  会社案内  個人情報保護方針  個人情報の取扱いについて  ソーシャルメディアポリシー
特定商取引法に基づく表記  サイトマップ  物流社長の本棚

Copyright (C) ecologi.net All rights reserved.