ドッグイヤーとかマウスイヤーとかいわれるほど流れの速い今の時代においては、
できるだけ短い期間で成功確率の高いマーケティング戦略・戦術を練って、
やってみて、どんどん修正をかけながらゴールを目指していく動きが必要です。
例えば、船井総研がクライアント企業からマーケティング戦略・戦術の構築業務を
依頼されたときのスタートからアップまでの期間は、約2ヶ月間というのが最も多い
パターンです。
同じくらい短期間ではできないかもしれませんが、皆さんの組織で実行する場合でも
できるだけ短くやってしまうことがポイントです。
目標は2ヶ月(60日)、最長でも3ヶ月(90日)でしょう。
大きく分けると、前半が現状分析と戦略仮説づくりのフェイズ、後半は戦略の確定と
戦術策定のフェイズです。
現状分析は、まず以下のような調査を行ないます。
・外部環境調査
業界動向調査、モデル企業戦略・戦術調査、商圏特性調査など
・内部環境調査
トップの理念・ビジョン・方針の確認、問題点・課題に関する社員意識の整理、競合
企業比較調査(販促力調査、営業力調査、商品力調査)、顧客企業意識調査、
売上構造調査、財務分析など
これらの調査結果を元に、SWOT分析を行ない、機会と脅威、強みと弱みを整理し、
主に強みを伸ばして機会を狙う戦略の仮説を立てます。
戦略・戦術の構築フェイズでは、仮説だった戦略(力相応に一番化を狙える商圏、
商品、客層)を確定させ、販促・営業戦術、商品化計画、今後のスケジュールに
落とし込みます。
各種ツールやマニュアル類を整備するフェイズです。
成功のコツは、即時行動です。
本書の内容を参考に、60日間での戦略・戦術構築、すぐにトライしてみてください。















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