先日、学生時代に家庭教師をしていた子ども(今は大人)と、十数年ぶりに再会し、
彼の就職祝いの飲み会をやり、その席で名刺の話になりました。
彼は、ある大手人材派遣会社の営業職なのですが、名刺の裏は真っ白、表も何の
変哲もない、とてもシンプルなつくりの名刺を持っていました。
しかし、我々船井総研の捕らえ方は、名刺は手配りの"チラシ"です。
自社と自身を売り込むために、掲載内容には工夫を凝らすべきです。
特に、社長やその他営業に携わる方の名刺には、基本事項の他に、裏面も使って、
次のような項目を是非掲載しておいていただきたいものです。
1)経営理念・社是・社訓
社長の経営姿勢、使命感を表すこの項目は、是非記載しておきたいものです。
顧客企業のCSR(企業の社会的責任)経営志向が強くなった最近では、このような
点(理念の浸透度)は特に評価されるポイントになります。
2)商品
いろいろ話をしてみて初めて、「え、そんなものも売ってるの?」、「そんなことも
できるんだ?」と驚かれるようではいけません。
そのような状態では、機会損失を招く恐れが大いにあります。
何が主力商品なのか、何が得意なのかを明記しておく必要があります。
3)顔写真または似顔絵
読者諸氏も覚えがあるかと思いますが、名刺交換をしても、よほど印象の強い
人物でなければ時間が経てばなかなか顔を思い出せないということはよくあります。
だから、名刺には顔写真または似顔絵を入れておくとよいでしょう。
4)ホームページアドレス(検索キーワードやURL)
とはいえ、とても名刺の小さい面積に書けることは、量的にたかが知れています。
上記の1)~3)でギリギリでしょう。よって、「くわしくはホームページで!」ということで、
検索キーワードやURLは上部に大きく記載すべきです。
特に、大手のように名前の売れていない中小企業の場合は、こういった点に気を
使って、アピール度を増すべきです。
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