先日、大阪の物流企業様から農業について相談を受けたのでご紹介
したと思います。
社長が農業に興味を抱いた理由は、以下によるものです。
1.高齢になり、運転手として働けなくなったドライバーの働き場所
を確保してあげたい
2.運賃が下げり、給料を満足に支払うことが厳しい状況の中で
給与に代わる労働の対価を従業員に提供したい。
3.地域の農地が耕作放棄地化している中で、農業の担い手となり
地域を再生させたい。
社長は、物流事業と併せて、農業を行うことによって、上記の問題を
解決できるとお考えになったです。
イメージとしては、地域の耕作放棄地化した農地を確保し、その農地
の作業を高齢の従業員に行ってもらい、収穫した農産物を従業員に支給
するというものです。
農業を会社の福利厚生の一環として行うことも可能ですし、もちろん
事業として展開することも可能です。
ご存知の通り、国内の農業市場は、高齢化に伴い衰退しております。
しかし、農地法の規制緩和や国の耕作放棄地対策(補助金)により、
異業種から農業に参入し易い状況になっていることから、年々農業に
参入する企業が増加しております。
"物流と農業"
一見かけ離れた業界で関連性のないように思えますが、雇用の視点や
従業員の生活確保の視点で考えると物流企業にのみならず、すべての
業界にとって農業は魅力的な業界・事業であると私は思います。
コンサルティング:食品リサイクル・農業ビジネス
物流企業と農業 (2011年03月02日)
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