推薦図書 :2011年11月
橋本直行の「トップの視点」【日本人の特性】
船井総研創業者の船井幸雄は、自著において、「本来雑種である
はずの日本人が、なぜ驚くほどの単一性を持っているか」について、
述べています。
これは、人種や生誕地に関わらず、3歳くらいまでに日本語で育つと
その子は日本人型の脳になり、日本人の特性を身に付けることになる
からだと考えられるそうです。
船井幸雄の指摘する、日本人の特性は、以下のとおりです。
・争いがきらいで下手。和を好む。
・残虐なことができない。思いやりがある。
・いやなことは忘れるのがうまい。恨みを持たない。プラス発想型。
・策略は好きではない。下手。
・「恥」の文化。「清」を大事にする。
・「自然」に一体化するのが好き。自然を理解できる。
・「直感力」は非常に鋭い。
・大衆は「我執」と「金銭欲」に無縁な人が多い。
・よく学び、よく働く。
・他に干渉をしたがらない。包みこみができる。
成功の原則は、長所を伸ばし、短所は放っておくことです。
よって、これからの厳しい時代を乗り越えるためにも、長所伸展法に
基づいて、上記の特性を活かすことが、ポイントと言えます。
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橋本直行の「トップの視点」【異なった3つの要素を組み合わせる】
クロックス日本法人を立ち上げた事業家、森平茂生氏は、「他人と
差別化された自分をつくるためには、異なった3つの要素を組み
合わせて、戦略を構築するとよい」と説いています。
例えば、次のような3つの要素です。
1)英語が話せる
2)マッサージの技術を持っている
3)百貨店やショッピングセンターなどの商業施設や流通にくわしい
これらを、すべて活かせる仕事を検討すると、「日本のマッサージ
技術を持ってして、米国のショッピングセンターの通路に専用
コーナーを展開する」といったことが考えられると例示しています。
多くの発明は、異なる要素の組み合わせです。
森平氏の戦略発想法は、とても示唆に富んでいると思います。














