ブログ:青野
【価値観、ビジョンをはっきりさせる】シニアコンサルタント青野コラム (2011年08月11日)
業績不振な会社では、社員にトップの価値観や、
ビジョンが伝わっていないことが多いようです。
価値観を明確にし、日々発生する様々なトラブル
などに対しても一貫性のある対応をする必要があります。
先日、ある企業との打ち合わせで組織力を強化していく
ために取り組みが必要な事柄を決めていきました。
実施事項は決めましたが、なかなか実行されません。
日々の業務に追われているというのはあるのですが
優先順位の付け方に誤りがありました。
本当に実施すべき優先事項が価値観が曖昧であった
ばかりに後回しになってしまっていたのです。
すべての行動の源泉となるトップの価値観をはっきりと
させ、しっかりと浸透させることが大切です。
【好奇心と探究心】シニアコンサルタント青野コラム (2011年08月04日)
いろいろなことにアンテナを張り、好奇心を
持つことが大切だとよく言われます。
何事にでもアンテナを張ることはビジネスにおいても
日常生活においても本当に大切なことだと思います。
好奇心を持ったあとに必要なことは探究心だと
思います。
思いつきや、感じたことをフラッシュアイディアだけで
終わらせること無く、突き詰めて検討し、カタチにして
いくところに商機(勝機)が生まれます。
好奇心だけでは実りは得られません。
強い探究心を併せ持つことで成果につながります。
【徹底的に絞り込む】シニアコンサルタント青野コラム (2011年07月28日)
マーケティングの成功原則の一つに『絞込み』があります。
『商圏、商品、客層』を明確にすることが事業展開の基本です。
何を売るかということについても、商圏と客層が
バラけていれば有効な施策も打てませんし、品質の
向上も見込めません。
『力相応に一番化』することが勝つための原則ですから
勝てる領域に絞込み、磨きこむことが大切です。
絞っているようで意外と絞り込まれていない会社が多いです。
【スピードが大切】シニアコンサルタント青野コラム (2011年07月20日)
最近、つくづく感じることがあります。
それは『スピード』と『価値(コスト)』についてです。
卑近な例ですが、ビジネス書を購入し、古本として
販売する場合を想像してください。
誰よりも早く購入し、読み終わってすぐにアマゾン
などの中古本として販売する場合、ほとんど価格が
変わりませんよね。
1800円くらいの本が1500円くらいで売られている
ことがよくあります。
出遅れると同じ中古本でも1000円、800円と値段が
下がっていきます。
まさに時間が価値(コスト)になっています。
ですから何事にもムダな時間をかけない。
即時処理をすることでムダなコストを省くことが出来るし、
価値を減耗させることも少なくできます。
時間をムダにかけるということはムダなお金を浪費して
いるとも言えるので極力避けていきたいですね。
【気づく人が人財】シニアコンサルタント青野コラム (2011年07月07日)
昔、船井総合研究所の創業者の船井幸雄さんに
『気づく人が人財』だと教わりました。
逆に言うと、自身が気付ける内容がその人のレベル
だということです。
一つの現象や事実を見聞きしたときにどのように
感じ、気付きを得るかは本人次第です。
より多くのことに気付けるひとは、それだけ多くの
知識や経験があり、「引き出し」が多いということが
出来るでしょう。
「気付く人が人財」
たくさんのことに気付けるように自身を高めていくためには
『素直、プラス発想、勉強好き』でいなければいけませんね。
【つべこべ言わずに出来るようになるしかない】シニアコンサルタント青野コラム (2011年06月30日)
何かに取り組み始めて上手くいかない時に、すぐに
諦めたり、モチベーションが下がったりしてしまう
人がいます。
サッカーの元日本代表監督のイビチャ・オシム氏も
『ライオンに追いかけられているウサギは肉離れを
起こすだろうか』という表現を使い、準備の甘さ、
スタンスの甘さを指摘していたことがあります。
苦手なことや上手くいかないことにぶつかったときの
気持ちの持ち方で取り組み姿勢と成果が大きく変わって
きます。
これが出来なければ『お飯の食い上げだ。』『命に関わる』
というような状況におかれた場合、誰しも「やる気が出ない」
とか「諦める」というようなことはないと思います。
「火事場のクソ力」ではないですが、目の前のことを
つべこべ言わずに出来るようになるしかないと言うのが
私の考えです。
何事も諦めることなく、攻めのスタンスで課題を克服
していきましょう!
【『非効率』なことを頑張らない】シニアコンサルタント青野コラム (2011年06月17日)
人は慣れや、目の前のことに一生懸命になるあまり非効率なことを
一生懸命がんばってしまうことがよくあります。
価値を生まない行動や動きに熟練さを求めてみても所詮は無価値
なので意味を成しません。
自身の職場や仕事内容が現状よりも、更に少しでも
『小・少・軽・短・狭・美』になるように改善を進めていくことが
大切です。
動きにくい、やりにくいということを『我慢』して単にやり続ける
のではなく、『遠慮なく』改善していきましょう。
【担当者を明確にする】シニアコンサルタント青野コラム (2011年06月07日)
当たり前のことだと笑われるかもしれませんが、
『担当者を明確にする』というのは非常に大切です。
何となく「これは○○さんが担当するだろう」という
ような阿吽の呼吸に任せすぎると大きなミスに繋がります。
コミュニケーションが良く取れていて、ツーカーの間柄の
人たちが集まっている場合でも、やはり責任者から担当者を
明確に指名することが高効率を生むようです。
悪気は無くとも、当事者意識に欠ける立ち居振る舞いを
してしまうときはあるものです。
しかし、明確に担当者として意識していれば、そのような時が
少なくなることは間違いありません。
何事においても「担当者(当事者)」を明確にする習慣を
風土にしていきましょう。
【『誰に』売るか】シニアコンサルタント青野コラム (2011年06月01日)
『プリシラ』というウィッグ(かつら)とエクステの
総合ブランドがあります。
『かつら』業界では後発企業である同社はニッチトップ
として特定の客層では知らない人はいないほどの知名度と
シェアを誇ります。
その特定の客層とはキャバ嬢です。
『かつら』というと成人男子向けのイメージが強く、その
領域では先発企業のシェアが高く、後発企業が勝負を挑む
には非常に無理があります。
既存市場では到底、太刀打ち出来なかったと思われますが
新たな市場(客層)を発見したことでニッチトップになる
ことが出来、その領域では圧倒的一番の地位を確立しました。
『どう売るか』という観点だけでは、既存市場に意識が集中しがちです。
新たな市場を開拓(発見)するためには『誰に売るか』という視点が
不可欠であることの好例です。
皆さんも、既存商品、既存サービスを新しい誰かに売ることが
出来ないかということをもう一度考えてみてください。
【徹底的にやる】シニアコンサルタント青野コラム (2011年05月20日)
儲かる事業と儲からない事業という見かたをする
ことがあります。
もちろん利益率の高い事業、低い事業はあると思いますが
業種全体でまったく儲からない事業というのはあまり
ないようです。
例えば、カーディーラーであれば扱い商品も競合環境も
地域別でそんなに大きな差はありませんが、販売実績に
大きく差が出ています。
顧客サービスや対応方法もマニュアル化、標準化されて
いることが多いため提供サービスにも大きな差はない
はずです。
差が出るのは、実施・対応スピードや、細かさ、気持ちの
入れ方であると思います。
消耗品の使用量などにも企業、店舗によって差が出てきます。
この小さな積み重ねが収益力に大きな差を生んでいます。
事業会社ごとの施策にあまり大きな差が無い時代においては
一つ一つの行動の徹底力が企業力の差になるということでは
ないでしょうか。
『神は細部に宿る』ではないですが、細かなことを大事に、
そして、気を抜かず徹底的に実施していきたいですね。














